津軽
弘前市の郊外にアップルロードという広域農道があります。そこを朝のジョギングコースの一つにしています。
道の両側がりんご園です。りんごが赤みをおび、少し離れてみると桃のようにも見えます。大きさも8~9分といったところでしょうか。
りんご特有のあのさわやかな香りもあたり一面にただよっています。収穫もあと少しです。津軽はすっかり秋です。
弘前市の郊外にアップルロードという広域農道があります。そこを朝のジョギングコースの一つにしています。
道の両側がりんご園です。りんごが赤みをおび、少し離れてみると桃のようにも見えます。大きさも8~9分といったところでしょうか。
りんご特有のあのさわやかな香りもあたり一面にただよっています。収穫もあと少しです。津軽はすっかり秋です。
弘前大学教育学部では、9月は実習期間です。
昨日は附属小学校で一斉に実習生(3年次)の公開授業が行われました。
名人と呼ばれる先生、実践報告を教育雑誌にたくさん執筆しているような先生の授業を含め何百もの授業を見せていただいた私から見れば、当然のことながら「未熟者!」と言いたくなるものばかりでした。ただ、ほとんどの学生にとっては次に教壇に立つまでこのような機会はもうないわけですから、それで仕方ないとは言っておれません。
教員養成教育についても常に見直しをしていく必要性を感じました。
昨日は、青森市に後輩の研究者であるS、Y、M氏が集まったのでいっしょに食事(飲み?)をしました。
大学教育の話、音楽教育の話、これからの研究の話ととても楽しい時間を過ごしました。
ところが家に帰るととてもショッキングなニュースが待っていました。
(朝家を出るときはわずかながら希望もありました)
日朝首脳会談の結果です。どう言葉にしたらよいのかわかりません。
私たちが楽しい日々を過ごしている間にも悲劇が進行していたのです。
私たちは一体何ができるのでしょうか。
追記
(このニュースとは、小泉首相が訪朝した際に北朝鮮側は拉致の事実を最初に認めたことです)
9月8日(日)、学会の帰りに寄り道してマラソン大会に出場しました。
おらが村心臓破りマラソン(42.195) 最初のフルマラソンで高知県馬路村まで行きました。
4時間以上もかかりました。30キロまでは楽々でしたが、30キロをすぎてからへばってしまいました。
教訓 「フルマラソンはハーフマラソンの2倍ではない!」
でも大会の運営、村のみなさんの応援、申し分なく、最高の大会でした。
馬路村のみなさんありがとうございました。
9月6日~8日に音楽教育学会第7回音楽教育ゼミナールが倉敷市で開かれました。
私は7日(土)のラウンドテーブル3「音楽科の評価における現状と課題」で発表しました。
評価は現在もっともホットな話題であり、参加者もこのラウンドテーブルが一番多かったようです。
参加者のみなさんには、さまざまな建設的な意見をいただきました。
このテーブルを通じていろいろな問題点も明らかになりました。
・評価が実践にとって負担になっている場合もある。
・「感受」は目に見えない(聞こえない)ので難しい。
・カードなどを使うと、言語能力の評価になってしまいがちである。
等々
しかし、一方で今回の改訂でよくなったという声もきかれました。
・子どもをよく見るようになった。
・活動が一つの分野に偏らなくなった。
等々です。
新しい評価はまだはじまったばかりです。
実践の成果やさまざまな方々の知恵を出し合いながら、研究を進めて行きましょう。
参加者の皆様ありがとうございました。
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