音楽教育ゼミナール
9月6日~8日に音楽教育学会第7回音楽教育ゼミナールが倉敷市で開かれました。
私は7日(土)のラウンドテーブル3「音楽科の評価における現状と課題」で発表しました。
評価は現在もっともホットな話題であり、参加者もこのラウンドテーブルが一番多かったようです。
参加者のみなさんには、さまざまな建設的な意見をいただきました。
このテーブルを通じていろいろな問題点も明らかになりました。
・評価が実践にとって負担になっている場合もある。
・「感受」は目に見えない(聞こえない)ので難しい。
・カードなどを使うと、言語能力の評価になってしまいがちである。
等々
しかし、一方で今回の改訂でよくなったという声もきかれました。
・子どもをよく見るようになった。
・活動が一つの分野に偏らなくなった。
等々です。
新しい評価はまだはじまったばかりです。
実践の成果やさまざまな方々の知恵を出し合いながら、研究を進めて行きましょう。
参加者の皆様ありがとうございました。
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