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2004年2月21日 (土)

大先輩

昨日、田中健次氏の紹介で私のホームページを見たという九州の方からメールをいただいた。ホームページに対しておほめの言葉をいただい た。そのあとに、経歴をみたら同じ高校の出身なので驚いたと言うことが書かれていた。
しかし、もっと驚いたのは私のほうである。そのお名前に見覚えがあり、さっそくその方の署名の下にあるホームページを見せていただいた。写真があったので すぐわかった。なんと、吹奏学部の3年先輩である。私が高校生の時は、大学に在学されていたが、帰省されると時々高校に来られていろいろな話をされてい た。私は非常に慕っていたからよく覚えていた。先輩のほうから見ると数ある後輩の一人なのかもしれない。「必ず教師になる」が口ぐせの方だった。その通り に人生を歩まれて来られたようである。私が教師になりたいと思って教育学部に進学したのはこの方の影響もある。ぜひ一度お会いしたい。
そう言えば、私はほとんど過去を振り返ることなく生きてきた。今のことでせいいっぱいだったからだ。だからいろいろな人に影響されてきたことやお世話に なったことをついつい忘れてしまう。不義理もたくさんしている。過去の主張と現在の主張や生きざまに矛盾もある。インターネットが過去を振り返るよいきっ かけになることがある。


ひねくれ教育事典【こ】の部
こども(子供、子ども、小人、小供、こども) 漢字の使い方によってその人の見方がわかる言葉。「子供」は公用文で使われる。ただし、文部科学省は子供と いう言葉はほとんど使わない。小学生は児童、中高校生は生徒である。「子ども」は教育関係者が使う。供だと大人のお供のような印象を与えるからだ。「小 人」は、銭湯、映画館、遊園地、乗り物その他、料金を徴収する人たちが使う。「小供」と書く人は支離滅裂な人。私の授業のレポートなら不可である。「こど も」は祝日「こどもの日」で使われる。ひらがな覚えたての子どもが読めるようにするためか。それなら、「こどものひ」がよい。


昨日、期末試験、レポートの採点がやっと終わった。急遽、公私をかねて東京に。夕方、寝台車に乗る。いろいろな人にも会いたいが今回は時間がない。明日会 議がおわったらまた寝台車で戻る。ちょっとの時間を利用して書いている。メルマガ休刊のつもりだったがだせそうだ。

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