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2004年5月24日 (月)

日朝問題

日朝首脳会談は、成果は拉致被害者の家族5人の帰国だけという期待はずれの結果に終わった。外交には政治には我々にはわからないいろい ろなかけひきがある。今回の首相訪問がよかったどうかは、もう少し時間がたってみないとわからない。しかし、金正日にとってはしてやったりというところだ ろう。5人の帰国という「当然以下」のことをしただけで、大きな経済援助を手にいれたのである。一杯も二杯も食わされたとしか言いようがない。拉致につい て一度は謝罪しながら、今度はこれを経済援助を引き出すためのカードに利用している。やはり通常の外交交渉の相手として扱うべきではない。
本日付の読売新聞によると訪朝評価は63%、とにかく家族が帰ってきたのはよいこどだという考えだろう。ただ、この新聞は小泉政権に対するお手盛り記事が 多いような気がするのだが、気のせいだろうか。


大学が法人化して約2ヶ月。どうも当初の予定どおりに順調にはコトは進んでいないようである。一つだけ言えば、大学の意思決定がどのような経過をたどって どのように行われているのか。これがまったく見えなくなったことである。各学部の教授会で質問したり意見を言ったりするのも筋違いのようである。


このところ、走れていない(理由ははっきりしているのだが)。ちょっと欲求不満気味である。6月末にサロマ100キロに出場する。去年は5月に400キロ ほど走って出場したのである。今年は不安である。無理かもしれない。


ひねくれ教育事典 【つ】の部
つっぱり つっぱりにも社会の不正義や権威に対してあえてコトア
ゲする志の高いつっぱりと、単にわがままを言っていきがっている
だけのだけの志の低いつっぱりがいる。「どうせつっぱるならもっ
と大きくつっぱってみな!」と言いたくなるようなアホなつっぱり
が増えている。・・・というかつっぱってるというつもりもないの
だろうな。

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