ワイドショーと音楽
ワイドショーと音楽
今日は、勤労感謝の日。日頃、ワイドショーなどは見られない方も見ることができるかも知れない。このワイドショーを見ていただきたい。できれば、いっしょ にビデオに録画していただきたい。そこで報道される映像にくっつけられた音楽に注意してほしいのである。
イラク戦争、北朝鮮問題、奈良の少女殺人事件、皇室関係者の婚約、芸能人関係、スポーツ・・さまざまなトピックが紹介されるはずだが、その一つ一つの報道 のバックの音楽を注意して聴いていると、その使い方に特徴があることに気づくはずだ。できれば、別の局のも視聴していただきた。・・・あんまりかわらない ことに気づく。音楽はあおりの役割を果たしているのである。このあたり、メディアの流儀は変わらないのである。メディア独特の流儀である。
音楽はメディアの中で一体どんな役割をしているのかを考える。メディア・リテラシーの教育の一つでもある。
ひねくれ教育事典 【え】
えほん(絵本) 幼児期の子どもの発達とって欠かすことのできない道具の一つである。この絵本が成長するにしたがって、児童文学や科学読み物へと進んでい けばいいのだが、たいていはあらぬ方向へ進んでいく。ふつうの場合、絵本の次はまんがである。このまんがも中学生くらいで卒業すればよいのだが、大学生に なっても、さらには社会人になってもまんがを読んでいる人もいる(おまえだろう!)。まんがを卒業した人でも、最近は活字へとは行かず、写真週刊誌がとっ てかわることもある。困ったものである。
« 英文の日本語訳 | トップページ | メディア・リテラシー »
コメント