西村寿行さん 逝く
作家の西村寿行(じゅこう)氏がなくなった。
引っ越しの時に処分したつもりだったのだが、本が数冊残っていた。そうだ、若い頃(20~30代)に読みまくったのだ。
話はワンパターンである。まず、主人公の妻や恋人が拉致される。陵辱されたり(この場面が詳しく描写される)、殺されたりする(とても残忍である)。あるいは、主人公自身が屈辱を味わう。主人公はそこで復讐を誓う。
「殺してやる!」
刑事や検事の場合は、
「吊してやる!」
痛快でちょっと(かなり)Hな小説だった。
結末は分かり切っているのに、ついつい買って読んでしまっていたような気がする。Hなシーンにつられたのだろうか(笑)。今考えると、大いなる時間の無駄遣いだった。でも、とても楽しませてくれたので、合掌。
引っ越しの時に処分したつもりだったのだが、本が数冊残っていた。そうだ、若い頃(20~30代)に読みまくったのだ。
話はワンパターンである。まず、主人公の妻や恋人が拉致される。陵辱されたり(この場面が詳しく描写される)、殺されたりする(とても残忍である)。あるいは、主人公自身が屈辱を味わう。主人公はそこで復讐を誓う。
「殺してやる!」
刑事や検事の場合は、
「吊してやる!」
痛快でちょっと(かなり)Hな小説だった。
結末は分かり切っているのに、ついつい買って読んでしまっていたような気がする。Hなシーンにつられたのだろうか(笑)。今考えると、大いなる時間の無駄遣いだった。でも、とても楽しませてくれたので、合掌。
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