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2007年12月18日 (火)

KY

この年の流行後の一つに、KYという言葉らあるらしい。
「空気が読めない」「空気を読め」とか言った意味だそうだ。

私は、どうもこのKYという言葉が好きでない。これが、「その場にふさわしい言動をせよ」くらいの意味で使われるのならば良い。しかし、「空気」と言う言葉が、「言葉にあらせない場の雰囲気」とか「言外の意図」と言う意味で使われているのだとしたら、とんでもないことである。

例えば、会議の流れが一つの結論に傾き、反対意見が出しにくい状況が生まれている。そう言う場合に、反対意見を述べると影で非難されることがある。また言葉通りに行動したのに、言外の意味を読み取れないとして非難されることもある。これで「空気が読めない」と言われてはたまらない。

「空気の支配」は日本社会の独特の特徴である(と言っても、外国の社会を知らないのだが)。上のように言葉をその通り受け取ることが非難される、あるいは言ってもいないことまで推測されて非難されることもある。

私は、そのような意味ではもっとも空気の読めない人間なのかも知れない。私は他人が言葉で語ったことはそのまま受け取りたいし、自分の言ったことはその言葉通り受け取ってもらいたい。それ以外のことを推測することも推測されることもいやだ。KYという言葉の流行は「言葉」の軽視にいっそう拍車をかけるものだと思っている。

そして、学生諸君には若いうちから空気ばかり読むような人間にはなってほしくない。
あえて「空気を読まない人間になれ!」と言いたい。
・・・と私が言うと、「やっぱり空気を読める人間にならなきゃ」とみんなが思うかも知れない。

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