教員採用試験汚職
大分県の教員採用試験の汚職事件
一生懸命受験勉強に励んできた我が教育学部の学生はどう受け止めただろうか。ひどい話しだ。
かつては、教員採用試験には黒い噂が絶えなかった。「コネがなければ合格しない」などと公然とささやかれた時代もあった(青森県ではない。全国的に聞いた噂だ)。
採用試験に合格したのに能力不足が指摘される教員が存在するのは、この採用試験のせいだと私はにらんでる。ただ、最近はこのようなことはなくなったものだと思っていた。学生を見ていても、合格しそうな学生が合格している。合格しそうな学生でも合格しない学生もいる。しかし、どう見ても合格しそうでない学生が合格するようなことはなくなった。だからこの会今回のケースは特別な事件であってほしい。氷山に一角であってほしくないのだが、そうはいかないかも。
教育学部の学生諸君、怒れ!
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