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CT(続き)

8日に書いたCT検査の結果が出た。何の異常も見られないということだ。実は、健康診断書には「胸部に異常陰影あり」と書かれていたのだ。「異常陰影」などと書かれるとそりゃあ、私でなくてもびびるわい。。

精密検査を指示されたのは3つ。これで2つはまったく異常なし。残りの一つはこれからである。昨日そのことで医者から指示があったのだが、そのことをめぐってちょっとした行き違い(私は病院側の説明不足と思うのだが)で言い争いになり、私はもう少しで切れそう(大声でどなる)になった。モンスター・ペーシェントになるところだった。


ひねくれ教育事典 【せ】

せいぎ(正義) 当たり前のことだが(実はこの年になってやっとわかってきたことなのだが)、「正義」と「悪」の基準は人によって違う。自分から見てどんなに卑怯で邪悪な行為であっても、やっている本人から見ればそれは正義なのである。極端な場合、法に反するような行為、あるいは世の中の99.99999999%の人が悪と判断する行為でも、本人にっとっては正義なのである。だからこそ戦争(国家の正義)もなくならないし、凶悪犯罪(犯罪者の正義)、不当解雇(企業の正義)、いじめ(いじめっ子の正義)もなくならないのだ。正義はかえって残酷な結果を生み出すことさえある。

かつて、周囲に「正義感のかたまり」と言われ、自らもそのように自覚していた青年がいた。だからこの青年は他人の行為を徹底的に批判した。そして自分が少しでも批判されるとムキになって反論した。他人を批判する時は理路整然としているのに、自分への批判に対する反論は感情的で支離滅裂だった。しかし年齢を重ねるにつれて、この青年もだんだん自分の正義を疑うようになってきた。そのうち「自分は悪人かも知れない」とまで思うようになった。今では「オレは悪人だ」とはっきり自覚しているそうだ。そして「これがオトナになることなのだ」とすっかり悟りの境地を開いているそうである。

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