WBC
昨日はWBCの日韓戦をテレビで観た。観るほうに緊張感がないせいか、選手にもあまりなさそうだ(とくに、8回9回は韓国選手がヘラヘラしていた)。
4チームから2チームを選出する場合、2勝で勝ち上がり2敗で敗退するこのシステムはなかなか合理的な方法である。将棋などでこのシステムが採用されている(プロの棋聖戦、アマチュア名人戦など)。しかし、このシステムの趣旨から言えば、先に2連勝したほうが1位、1勝1敗から勝ち上がったほうが2位ということで良いはずなのだ。そうすれば、第一ステージは日本が1位、第2ステージは韓国が1位ということで良かったのである。そのあともう一度試合をして1位2位を決め直す意味はない。
意味のない試合のためにけが人まで出てしまった(そのために我が栗原健太選手が出場するようになったのはよいことだが)。なぜ、こんなくだらないことをするのか。
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コメント
この方式やるのなら、最後の4チームになってもやれば良いと思いませんか?
投稿: ebakos | 2009年3月21日 (土) 08時48分
この方式をやるのなら・・・ですね。
投稿: タカシ | 2009年3月21日 (土) 08時51分