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2009年4月16日 (木)

相対音感

徒歩通勤にもだいぶ慣れてきた。1時間15分でたどりつくようになった。それでも最後の坂はきつい。

-------------------

その通勤の途中。小学生が集団登校ながら、例のYAMAHA音楽教室の歌をうたっていた。

そーはみそはみれ そーはみそはみれ
どれみはそーらは みれど

キーを確かめたら(携帯の通話ボタンを押してGの音を聴く)、B♭だった。
相対音感が育っているというより、普通の子には自然なことなのだろう。

これを「気持ちが悪い」と自慢する人がいたが・・・・・・

ふぁーみれふぁみれど ふぁーみれみれど
しどれみふぁそみ れどし

だと、気持ちがよいのだろうか。

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音楽教育」カテゴリの記事

コメント

>>B♭だった。

管楽器に親しんでいる子たちだったりして....

2,3年くらいでした。

そうですね。
私にとっては、B-durなら「ふぁーみれふぁみれど ふぁーみれみれど」はとても自然です。

>>2,3年くらいでした。

それなら「管」ってことではなさそうですね。
その子たちは、
どの調でも階名で歌える、というのではなく
C-dur付近の調だから、なのかもしれません。

石原さん・・・
私は、どの調でも歌えると思いますよ。

おそらく、その子らにとっては、「ドレミ」は歌詞に過ぎないのです。
歌詞に過ぎなくても、歌っていれば相対的な音感は身につくと思いますよ。

声域の問題があるので、

>>私は、どの調でも歌えると思いますよ。

は、ちょっと違うのではないでしょうか?
ただし、音感そのものについては、相対音感がない人、なんて
存在しないと思いますが。
(もっとも、ヨーロッパのオケは高すぎてちょっと気持ち悪い)

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