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大学合併と新学部の発足(その2)

新しい職場に来て一月である。
あっという間に時間が流れたような気もするし、まだ一月かという気もする。

前にも書いたように、この教育学部は、聖和大学をキャンパスをそのまま使い、一つのキャンパスに聖和大学と聖和短期大学と関西学院大学教育学部の学生が混在している。教員にもいろいろ出自の人がいる。元から関西学院大学の教員、元聖和大学の教員(2年生以上の聖和大学の学生が卒業するまでは現在も聖和大学教員でもある)、聖和短大の教員、そして私たち新参者である。事務関係にも元から関西学院大学の職員と聖和の職員がいる。

予想されたことだが、いろいろな混乱がある。私たち教員でさえ事務書類をどこに持っていけばよいのかわからないことがある。いらだしく感じる場面もある。いろいろな部署の方の不満の声も耳にする。学生に対する対処の方法も文化の違いが現れている。一方では常識であることが、一方にはなかなか通じないということもある。それは、一定は仕方ないことだろうし、問題はだんだん解消されていくだろう。

ただ、私はこのキャンパスの2年生以上の学生、つまり聖和大学の学生の雰囲気が全体として気に入っている。言葉にはあらわしにくいが、建学以来の古き良き伝統に守られて、大切に育てられてきたと言う感じがある。廊下で顔を合わせた時の態度やチャペル・アワーでの行動などに現れている。だから、私は関西学院大に来たというより、聖和大学に来たという感覚のほうが強い。

「聖和大学」という名前はいずれなくなるが、「聖和キャンパス」という名称はのこる。名称と同時によい校風は続いてほしいと思う。小さな組織が大きな組織に飲み込まれるだけの大学合併にはならないでほしいと思う。

何だが他人事のような言い方だが、自分が何をすればよいのかまだよくわからない。

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