世襲
国会議員の世襲が問題になっている。自民党は「世襲の候補者議員は公認しない」という案を出しているようだが、世襲にとっては痛くも痒くもない。世襲を当選させる有権者がいるからだ。そのような風土なのだ。
北朝鮮の核実験。けしからん話しだが、核保有国が批判しても説得力がない。これこそ、かつて原水爆禁止運動が分裂した大きな原因だ。保有国は核を廃絶するスケジュールくらいは示せないものか。
中央大学教授の刺殺事件。どうも、犯人の思いこみによるものらしい。大学教師は学生とどんな距離で接するのか。けっこう難しい問題である。
昨日から、学校がはじまった。インフルエンザの感染がこのままおさまるのか、広がるのか。今日・明日が分かれ目になる。今週の日曜日に、こちらで小さな会合を予定しているのだが、東京と九州の大学で「感染地域への出張自粛」の要請が出ているらしい。もうそのような状況ではないような気もするのだが。
« 授業再開 | トップページ | 学習指導要領の英訳 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
« 授業再開 | トップページ | 学習指導要領の英訳 »
コメント