日本郵便、やっぱりだめだ
2005年の総選挙では郵政で自民党が大勝したが、今度は郵政で足下をすくわれそうだ。・・・・・というようなことはどうでもよいのだが、郵便で少しだけ腹が立つことがある。
手紙を出すとき、切手をいくら分貼ればよいかわからなくなる。そんな時には、インターネットの日本郵便のページで、料金計算をする。これが便利なようで、なかなかイライラする。
例えば、75gの郵便を速達で出したい。その場合、重さは「100gまで」を選択し、「速達」にチェックを入れて、「料金計算する」をクリックする。すると・・・・。「通数を入力してください」という答え。通数を入力させてどうするのだ。手紙は1通ごとに切手を貼らなければならないのだ。合計を知っても一般の利用者にはほとんど意味がないのだ(概して、インターネットには、このような大きなお世話が多い)。
しかたがないので、「1通」と入力すると、「1通あたり140円、合計410円」と出てくる。試みに「10通」と入力すると「1通あたり140円、合計4100円」と出てくる。いったい何を考えているのだ。民営化の前からこうだったのか、民営化してこうなったのかは知らないが、やっぱりだめだと思った次第。
ちなみに、私は郵便の重さを計るのに「Postman100」という小さな秤を使っている。自宅と研究室に1個ずつ置いている。こちらはなかなか便利だ。
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