7月も最終週
7月も最終週に入った。この1週間に勝負を賭けなければならないことがある。
31日まで、ブログはお休み。
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7月も最終週に入った。この1週間に勝負を賭けなければならないことがある。
31日まで、ブログはお休み。
昨日は、歩いて大学に向かっていたら、途中で突然の雨。予報でわかっていたのだが、大学に到着するまでは持つとおもっていたのだ。仕方ないので、そばいたタクシーにのった。このタクシーの運転手が感じ悪い人で、不快。
しかし、気を取り直して8時ごろまで大学の研究室ですごした。仕事はあまり進まないが(^^;
夕刊で知ったのだが、衆院解散後最初の土曜日で、尼崎には大物政治家が集まったらしい。「尼崎夏の陣」という見出しでトップ記事にした全国紙もあった。
オールスター戦。若い頃なら1週間くらい前から楽しみでしょうがなかったのだが、今は観る気もしない。野球そのものにあまり興味がなくなった。
疲れが相当たまってきたようだ。夜もはやめに寝たのに、目が覚めたのは7時。今日も大学に出るが、電車にするつもり。
忙中閑あり。昨日は夕方に同僚の先生と1時間ほどお茶(酒ではない)。はじめてゆっくりお話をした。うれしかたったのは、私のこのブログをいつもチェックされているとのこと。前に、「心が折れる」と書いたことを心配していただいた。
その話しの途中で(全然関係ないが)、インターネットにころがっていた、クイズ・パズルの話しをした。その一つ。
XさんとYさんの間には必ず血液型がA型の子どもが生まれ、YさんとZさんの間には必ずB型の子どもが生まれることがわかっている時、XさんとZさんの間には?
その先生はすぐに正解がわかったのだが、そばにいた女性の職員さんがうなっていた。こういう人はだいたい善良な人である。
答えはこの下に
同性からは子どもは生まれない
過去の人の書いた文を見ているとわからなくなることがある。二つの文の中の主張がまったく矛盾していることがあるからだ。もちろん、人間が変質することもある。しかし、時間差がほとんどない場合もある。どちらが本当の人物なのか。
まあ、当たり前のことかも知れない。
私は、大学まで6キロの距離を歩く(走ることもある)。途中で長い坂道もある。しかし、大学内では4階の研究室に上がるのに、たいていはエレベータを使う。
人間というのは誰でも二面性を持っている。などと、納得している場合ではないのだが・・・
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衆議院が解散した。私の住む兵庫8区は少しおもしろいことになっている(こちらに来てはじめて投票できる)。
与党からは、自民党ではなくもう一つの与党から閣僚を経験した大物議員が立ち、それに自民党が協力することになる。この候補は比例区の名簿には登載されないそうだ(小選挙区にかけるのか)。この議員が落選するようだと、政権交代はまちがいない。
野党も、民主党ではなく、元県知事をしていた少数野党の党首が参議院から鞍替えして立候補し、それを民主党が推薦する。ただ、個人的にはこの人の書く文は好きじゃない。
事実上この二人の一騎打ちとなる。他には、共産、社民、幸福から立候補しそうである。この三候補に勝ち目はないが、その得票が一騎打ちに微妙に影響しそうである。
選挙。実は昔から胸がわくわくするほど好きなのだ。
昨晩は、ものすごい雷雨だった。夜中に続いた雷は、まるで空襲のようだった。2時ごろに、ものすごい大きな音がして、数分間停電した。家の近くに雷が落ちたようである。消防車やパトカーの通る音がした。停電は30分ほどで普及した(ようだ。私は寝ていてあまり覚えていない)。
ところで、停電になると私のようにサーバーを管理している人間は大変なのだ。IPアドレスなどで難しい問題がおきる。ただ、書くと長くなるので省略する。まあ、自宅サーバーなどやめたほうがよいと思うのが、やめられないのは病気なのだろう。
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刑事事件で嫌疑をかけられた時に、「無罪」を主張するのはきわめて難しい。
研究でも同じである。「***はなかった」ことを証明するほど大変なことはない。
自分の研究について「あなたは***はなかったと主張しているが、本当になかったかどうかもうすこし調べる必要があるのではないか」という助言を受けた。かなり苦労して資料を入手して調べたのだが「***があったということを証明できる事実が見つからなかった」と言えるだけで、「***がなかった」とは言いきれないのだ。おそらく一生探しても出てこないと思うのだ。また、私は「ない」と思っているので資料探しにもあまりやる気がおこらない。「あるはずだ」という確信があるなら、地の果てをはいずり回っても探すのだが・・・・。
補足
大学に着いたら(今日は休みではないのだ)、中学校を退職した元校長先生という方から手紙が来ていた。あることをもう10年以上も調べていて(執念のかたまりのような研究だった)、それに関連する質問だった。そしてなかなかおもしろい内容だった。もちろんすぐには答えられないものばかりだったが、簡単に感想を書いた上で、次のようにお返事をした。
(上に書いた感想は)きちんとした資料をもとに考えたことではありません。関心があるので少し私も考えてみたいと思っています。ただ、現在8月までにしなければならない少し大きな研究をかかえています。9月になりましたら、少しこの件でも調べてみたいと思います。9月に必ずお返事をしますので、もう少し時間をいただけたら幸せです。
義弟の談
「孝さんの今住んでいるマンションの形や色は知っているよ」
実は、Googleの地図には、ストリートビューという機能があって、道路から撮った画像をみることができるのである。例えば、これは、関西学院大学正門である。もちろん私の住んでいるマンションにもリンクできるようになっているのだが、ここでそれを示すのは安全のためやめておく。
※Google で地図を開き、ある程度縮尺を大きくして地図の左上にあるオレンジ色の人形マークを道路にドラッグする。ストリートビューのできる道路はドラッグした時に青線で囲まれる。
うーん、Googleはすごい。
「孝さんは○月ごろ××したそうだね」
奥さんが私のブログをしっかりチェックして報告しているかららしい。
ありがとう
昨日は、はじめて関学図書館を利用。当然のことながら、音楽関係、音楽教育関係の図書は少ない。それでも、Grove やその日本語版などの事典類はきちんとそろえてある。また、教員専用の複写室があるのもありがたかった。それにとにかく人(職員も利用者も)が多い。活気があった。
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今日で、前期の通常授業は終了。明日からは補講と定期試験にはいる。はやいようだが、この大学は4月1日が入学式で、授業開始も6日からとはやかった。途中、トンフルで1週間の休講があったが、たいていの授業は土曜日の補講で対応した(私は、補講の必要な学生には個別に対応した)。
昨日のチャペル・アワーでの学部長の話が良かった。「夏休みに向けて」という話しで、結論は何の新味もない(失礼!)「時間を大切に」というものだ。学生向けだったのかもしれないが、私の胸にはグサグサ突きささってきた。
大学教員にとっては、本格的な研究の季節である。夏休みなどというものはない。
ただ、この暑さはこたえる。体が、東北体質になっている。
補足:こちらでは「前期」とは言わないのでした。「春学期」というそうです。後期は「秋学期」
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衆議院の解散の時期が決まった。しかし、1ヶ月先延ばしすることにどんな意味があるのか。
自民党の議員を見ていると、もう「党」のことなど(ましてや「国民・国家」のことなど)どうでもよいことのようだ。自分がいかに生き残るか。頭の中はそれだけか。
ちょっぴりお上品でお下品なおはなし。
クラシックの作品を略して言う人がいる。次のような略語が使われている。
ベト7・・・ベートーベン作曲「交響曲第7番」
ショス10・・・ショスタコビッチ作曲「交響曲第10番」
ドヴ8・・・ドヴォルザーク作曲「交響曲第8番」
メンコン・・・メンデルスゾーン作曲「ヴァイオリン協奏曲」
このへんまでは良いのだが・・・
ベトコン・・・ベートーベン作曲「ヴァイオリン協奏曲」
ベトナム戦争時代に南ベトナム解放民族戦線をアメリカ側がこう呼んだ。いやな言葉だ。
「マラ1」
マーラーの交響曲なのだろうが、これはちょっとどうかと思う。しかも「巨人」。
とくに女性が使うのはやめたほうが良いと思うのだが。
まあ、知らぬが仏とも言えるが。
昨日の朝の散歩は、40分くらいかけて福知山線事故現場に。
ニュースで何度も 見たマンションが・・・。現在は人は住んでいない。
半径300メートルのカーブと言うが、見た目でも、急カーブである。
電車が何本も通るが、ゆったりしたスピードで走っている。
あの日、これだけのゆとりのある運行をしていれば、事故は起こることはなかった。
現場近くの踏切のそばに小さな祠がある。犠牲者を悼む短歌が貼られている。
マンションの裏は、献花場になっている。警備員さんがいて、深々と頭をさげられて恐縮した。献花場には柵があって入れないが、警備員さんに声をかけると中にいれてくれるそうだ。今回は、手を合わせただけだったが、次回は花を持ってこようと思う。
戻ってから、日帰りで東京に。
帰りの「のぞみ」では爆睡して新大阪で乗り越ししそうになった。新大阪で在来線に乗り換えようとしたら、事故で不通。地下鉄で梅田まで来て、阪急で武庫之荘まで戻ってきた。家に着いたときは、午前になっていた。
関西学院大学の教育学部が発足して3ヶ月と少し。私自身は、とても居心地がよいし、何の不満もない。なんと言っても心のゆとりがある。
ただ、教育面では少し問題がある。内部の問題なので詳しくは書きにくいのだが、学生への履修指導や情報提供の面で細かさに欠けている。国立大学でももう少し丁寧にやっていることだ。小さなほころびだが、放っておくと大変なことになる可能性がある。学生の話をもう少し聞いて、まとまったら提言しようと思う。
この火曜日は、チャペルアワーで話をした。やっぱり慣れないことはやめたほうがよい。緊張して声が震えてしまった。
まだまだメタボ(ウルトラマラソンに出た頃に比べると、まだ10キロ重い)。だが、通勤路(6キロ、早く家を出たときは少し回り道して7キロ)の大半を走れるようになった。5キロくらい走ったところにあるコンビニで、トイレを借りてペットボトル入りの水を買う(前に書いたことと矛盾している)。問題は、その水のとなりの棚に並んでいる缶入りの飲み物につい手が出そうになることだ。
はじめて十三(じゅうそう)駅で降りた。阪急電車の京都方面、神戸方面、宝塚方面に分岐する駅だ。神戸線の武庫之荘から15分ほどで着く。
西口を出ると、すぐに居酒屋があった。
昼間から、大勢の人で満員。若いカップルまでいるのが大阪らしい。小一時間ほど楽しんでから、十三を散策。
商店街を歩いていると
4Lの帽子を売っている帽子屋さんに感動して(何故だろう)、即キャップを買う。6000円近くした。
東口方面にもまわってみたが・・・
ここはちょっと・・・・
昨日は、職場から自宅まで(たぶん6キロと少し)を走って帰った。信号などで何度か立ち止まったが、55分で帰った。最盛時には遠く及ばないが、これだけの距離を走れたことに満足。
ただ、筋肉が少し痛い(><)
あっという間に週末。
毎日毎日、公私ともども難問がふりかかってくる。
といっても、たいしたことはない。
平和だ。
健康だ。
仕事がある。
少しは自分の時間がある。
酒が飲める。
幸せだ。
・・・と朝夕感謝して日々を過ごす
日本音楽教育学会のHPが本日リニューアルされた。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jmes2/index.html
とてもよい。
私はここにいる。
とてもよくない。
ネクタイがゆがんでいる(泣)。
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