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元気です

みなさん。
メールをいただいていますが、私は元気ですよ。

ただ、いろいろせっぱつまっていて、ブログを更新する心と時間のゆとりがないのです。
大学の授業も、新しい科目があって四苦八苦しています。
あと、一月くらいはこの状態が続きます。

今日は上京します。

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加藤和彦逝く

悲しくて悲しくてとてもやりきれない
このやるせないモヤモヤを誰かに告げようか
(サトウハチロー作詞「悲しくてやりきれない」)


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教員免許更新制廃止

教員免許更新制度。
もともと安倍内閣の思いつき、居酒屋論議で決まり、全国の教員養成大学と学部はこれに振り回されてきたのだ。廃止は当然である。

そもそも、「更新制度」は不適格な教員にこれ以上教員を続けさせないための制度であったっはずだ。それが、いつのまにか、大学の準備した数種類の講義の中から、「自分の好きな講義」を数時間受ける制度にすりかわった。これでは不適格かどうかなどわかるはずがない。大学にとっても、迷惑千万な話しである。

不適格教員なんて、実は現場が一番わかっているのだ。教室をちょっと覗いてみればわかる。校長や教頭が指導し、研修をさせ、それでも変わらない教員に不適格という判断をすればよいのである。それができないなら、管理職として不適格なのである。

とにかく素人の居酒屋論議で、教育の制度を動かすのはいいかげんにしてくれんかね。

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少しの間

今、ちょっとだけ、ゆったりした気持ちになっている。
といっても、やらなければならない仕事は山ほどある。でもそれは明日に回す。

「明日できることは明日にまわす」
私のモットーである。

とにかく、今日は昼までゆっくりと過ごす。午後に1時間だけ授業をする。
夜は旧友がやってくるので、大阪で飲む。

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日本音楽教育学会

日本音楽教育学会第40回大会が広島大学で一昨日、昨日と開催され無事終わった。
現地の実行委員のみなさん、学生の皆さんには大変お世話になった。

また、40回記念大会ということで、韓国音楽教育学会会長の閔先生、元会長の山本先生にも講演をいただき、たいへん充実した大会になった。

企画ものでは最後のプロジェクト研究2「「現代音楽」のゆくえと音楽教育」がとてもおもしろかった。

1日目はほとんど研究発表をきくことができなかったが、2日目はゆっくりきくことできた。障がい児教育や音楽療法の分野の発表が集まる部屋で発表をきいた。この分野の特徴かもしれないのが、発表する人、質問する人、部屋全体の雰囲気が暖かくてとてもよい気持ちになれる。

それにひきかえ、1日目のある会場では、「きいているとフラストレーションがたまってきた」などと発言する人がいて、それに拍手する人がいた。発表者に対するこうした自分の感情をぶっつけるような発言は、相手を感情的にさせるだけであって、学問的には何の意味もない。批判があればその部分を指摘すればよいし、不十分な点があるのなら、自分が不十分さを補えばよいのである。こういう発言が許されるのなら、「あんたの発言をきいてあんたをぶんなぐりたくなった」と返すことも許されることになる。発表マナーも重要だが、聞き手のマナーも重要である。

また、広島大学のある東広島市西条は「酒都」と呼ばれ、酒造りの町である。懇親会のお酒のうまかったこと。

大会がおわり、私としては大きな山を越えたような気がする。
みなさん、ありがとう。

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高知

今高知である。

今から高知大学へ・・・・
昨晩打ち合わせがあったのだが、大変なことを引き受けてしまったと後悔をしている。
ああ、気が重い。

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