クロマッティック・ハーモニカ
「武庫之荘」駅の近くに、ライブハウスがある。
ステージもかなり立派な本格的なライブハウスである。
前もって予約しておけば、プログラムによっては、1ドリンク、1フードだけで聴ける(もちろん、私は1ドリンクではすまない)。
昨日は、「徳永延生クロマティックハーモニカ」で、演奏者は次のとおり。
徳永延生(ハーモニカ) 池田定男(ギター) 村松泰治(ベース)
私は、この世界のことは詳しくないのだが、3人の奏者とも関西では名の通った奏者であるらしい。
私はハーモニカと言うと、一調限定の複音ハーモニカやブルースハープ(調ごとに持ち替え)を思い出す。クロマティック・ハーモニカというのは、なんとなくおもちゃというイメージがあった。昨日はジャズ中心のプログラムで、クロマティック(スライド式)の演奏をライブで聴くのははじめてだったのだが、その表現力の豊かさに驚いてしまった。約2時間、たっぷり楽しむことができた。もちろん、徳永延生さんの技術によるところが大きいのだが。
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