隙
前の勤務先からこんな文書(他1)が送られてきた。そして次のような事務方の文書が添えられていた。
「平成21年3月31日付けの辞職の発令通知書及び退職手当決定通知書の送付について、本来、発令直後に送付するべきところでしたが、手違いにより大変おそくなりましたことをお詫び申し上げます」
3月31日に辞職承認の辞令がもらえなかったので気にはしていたのだが。まあ、私も事務方には大変迷惑をかけたので、お互いさまである。ただ、国立大学の事務はあまりにも忙しすぎるのではないだろうか。見ていると、くだらない仕事が多すぎるようだった。
話しは変わって、民主党の小沢幹事長をめぐる疑惑。私は、本人の逮捕まで行くのではないかと見ている。確かに検察の政略捜査という面は見え隠れする。しかし、政治家はこのような隙をつくってはいけない。こうなったら小沢幹事長自身が潔く身を引くのが一番良い。それでも自民党が政権に返り咲くことはないだろう。
隙と言えば、研究者も隙をつくらないように気をつけなければならない。
例えば次のような隙である。
(1)誤字・脱字が多い。
(2)引用や出典が不正確。
(3)思いこみによる事実誤認。
(4)締め切りを守らない。
(5)書いていることと行いが違う (「授業研究専門家の授業がひどい」「道徳教育研究者が不道徳」など)。
(6)わがまま、自分勝手、無礼、傲慢(いばるいばる)。
まだまだあるが、「おまえだろう!」と言われそうなのでやめる。気をつけなくっちゃね。
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント