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会議

昨日は年度最後の授業(試験)だった。あとは、1科目成績を出すだけだ。他は出した。
今日は会議もないので、大学には行かないつもりである。あくまでつもりであって、つもりがつもりつもるといつのまにか行かなければならなくこともあるので、行く覚悟だけはしておくつもり(大学に行くくらいでそんな覚悟をする必要もない)。今日大学でやろうと思っていた仕事の一つも朝早く起きて済ませてしまった。

19日のブログに次のように書いた。
「昨日は、学内の委員会に出席。議論が盛り上がった」

もう一つ良かったことがある。会議が早く終わったことである。この会議は4時から始まったのだが、6時30分に終わった。実は司会者は「6時に終わる」という設定をしていたのだが(大学の会議では珍しい。よい司会者である)。少しだけのびた。それでも「6時に終わる」と決めていたからこそ、6時30分に終わったのだ。

大学の会議は総じて長い。教授会などはほとんど時間設定がされていない。前の大学も長かった(それでも、私がいた大部分の期間に学部長をされていた方は気の短い方だったのか、比較的短い時間で会議が終わっていた)。それ以上に高知大時代はひどかった。ほとんどエンドレスと言ってよかった(「吉田がエンドレスにしていた」という噂もある)。

そもそも2時間を過ぎる会議などほとんど無意味である。建設的な意見が出て長引く場合もあるが、たいていはつまらない理由で長引く(今の大学ではありません。一般論です)。
1 報告者が準備不足で行き当たりばったりな報告をする。
2 報告の文章ができているのに説明をする。「内容をかいつまんで報告します」という言いながら、その文章を読むよりはるかに長い時間をかけて説明する人がいる(組合関係に多い)。
3 意見ではなく、事実確認の段階で紛糾する。
4 あとで事務方に確認すればすむようなことを質問する(自分の勉強不足!)。
5 原案がない。「どうしましょうか?」という提案をする。
6 多数決を回避しようとする(全員が合意するなどありえないことなのだが)。
7 会議の時間が長いことが民主主義だと思っている人がいる。

弘前大学に赴任して半年後にある委員会の委員になった。その時の第1回目の会議が長かった。5時40分にはじまった会議が8時くらいになっていた。上の1~7の条件をほぼ満たしている。エンドレスかと思われた。たまらなくなって、私は次のような発言をした(はっきりとは覚えていないのだが趣旨はそんな感じである)。

「この会議はいつ終わるのでしょうか。会議がこんなに長くなると思考力も低下します。それに私は、この時間になるとアルコールが切れてイライラします。こんな会議は非人間的なうえ無駄です。せめて終わる時間は決めて、その時間になったらさっと終わるようにしたらいかがでしょうか」

これ以来、「アルコールが切れてイライラします」を切り札にするようになった。先日の会議でも、6時15分くらいにこれを言った(そのために2次会が開催されることになった)。私が責任者であったり司会をしたりする会議は、基本的に決めた時間通りに終わる。例えば、某学会の理事会や総会では、少しくらい紛糾してもエンドレスになることはなかった。もちろん事務局がしっかり準備をしてくれているからだ。

会議とスピーチと○○ー○の丈は短いほど良い。

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教育」カテゴリの記事

コメント

どこかの高校は、職員会議が3時45分に始まって、5時前にだいたい終わります。

1 報告者が準備不足で行き当たりばったりな報告をするため、誰も聞いていない。
2 報告の文章ができていないのに説明をしない。「内容をかいつまんで報告します」と言いながら、内容自体がないので時間をかけようがない(組合関係も似たり寄ったり)。
3 意見だけではなく、事実確認の段階すらない。
4 あとで事務方に確認すればすむようなことくらいしか、質問がない(全員の勉強不足!)。
5 原案がない。「どうしましょうか?」という提案もない。そのうち時間が解決すると思っている。
6 多数決は禁止。全員が合意したら、校長が反対しにくくなるから。
7 民主主義は禁止。教育委員会の言うとおりにしなければならない。

投稿: compUT/OSer | 2010年1月21日 (木) 23時25分

高校時代に思ったことがあります。
○○ー○は上がって、○○ンは下がる。
対照的だなぁ…って。

投稿: こどもと音楽 | 2010年1月22日 (金) 00時44分

compUT/OSerさん
それはもう会議ではありませんね。事実、「職員会議は決定機関ではない」という説が定着してきましたね。

子どもと音楽さん
私は下がった○○ンは許せん・・・と思ってうちの息子を見たら、しっかり下がって、しかも○○ツまで丸見えでした。
「ひねくれ教育事典」のルーズ・ソックスの項を参照してください。

投稿: 吉田孝 | 2010年1月22日 (金) 01時09分

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