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負け犬根性

いよいよ冬期オリンピックがはじまる。

日本人選手には、ぜひメダルを取ってほしい。できるなら、メダルの色は金がよい。しかし、そううまくはいかない。負けることもある。

日本人選手は精神的に弱いともいわれる。ハングリー精神が足りないからだととも言われる。どこかの国では、負けた選手は容赦なくバッシングされる。

しかし、スポーツ選手がハングリー精神をエネルギーにしないですむ国の国民のほうが幸せだと思う。負けた選手をバッシングするより暖かく迎える国の国民のほうが幸せだと思う。だから、期待はするが、負けたっていいじゃないという気持ちももっておく

上のように、負けを前提に心の準備をする。これを「負け犬根性」と言う。負け犬でもいいじゃない!

※ちなみに、前回のトリノ・オリンピックのときにはどう書いていたか。
「吉田からのメッセージ14」から引用する。

06/2/17 (Fri)
トリノで開かれている冬季オリンピック
そろそろ大会1週間になるが、日本はまだメダルが取れていない。どうもいやな予感がする。
まあ、どうせ他人事だ・・・と思うことにする。

06/2/23 (Thu)

トリノ五輪、どうもいやな予感があたりそうな気がする。フィギュアスケートが残っているが、やはりいやな予感がする。まあ、それでもよい。
そういえば、カーリングはおもしろかった。なかなかスリルのあるゲームだ。・・チームの中に、我が弘前大学生がいるのでつい見てしまう。

06/2/24 (Fri)       
 
トリノ五輪、朝早くから起きてみてしまった。

荒川選手の演技を見ていると息がつまりそうだった。
悪い予感は見事はずれて、最後に金メダル。とにかくよかった。

昔から負け犬根性ですね。

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