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聖和幼稚園

昨日は、同じキャンパス内にある聖和幼稚園を見学してきた。外からは見ていたのでが、中に入るのははじめてである。この聖和幼稚園は、昨年度までは聖和大学附属幼稚園と呼ばれていたのが、関西学院との合併により関西学院聖和幼稚園となった。したがって、学校法人関西学院の中では、形式上は、関西学院大学、聖和短期大学、関西学院高等部、中等部、初等部と横並びで同格の教育機関ということになる。

幼稚園ではちょうど自由遊びの時間を見学したのだが、一言で言えば「大胆だなあ!」ということにつきる。園庭では、年長組(たぶん)の男児の集団がホッケーのスティックに似た板をふりまわしてゲームをしている。ボールを叩くだけなら良いのだが、足もひっぱたきそうだ。裏庭では、木にぶらさがったロープでブランコをしているのだが、振りが大きくて誰かに当たらない心配になる。高い台から平然と飛び降りる子もいる。見慣れていない私たちが見るとハラハラする場面があるのだが、子どもたちも先生方も平然としている(ように見える)。

裏庭には木がたくさん茂っているのだが、園長先生が先のとがった枝や、子どもにあたりそうな枝を見て、ポケットからさりげなく鋏を出して切り取っておられるのが印象的であった。

考えてみると、板で足をなぐられても、あるいはブランコにあたって倒れても、かすり傷くらならたいしたことはない。「痛い」という経験は子どもにとっても貴重である。後に残る傷でなければ少しの怪我の体験も必要である。もちろん、怪我をさせる意図でこのような環境を設定しているのではないのだろうし、安全にも十分に配慮はしているのだろうが、園の基本的な方針が見えて面白かった。

その他、保育室や、絵本の部屋なども見せてもらった。園長先生から興味深い話も聞かせていただいた。「いつでもどうぞ」ということだったので、これから何度も足を運びそうだ。次は音楽活動やキリスト教保育を見せていただきたいと思っている。

今年10月23日-24日に、関西学院聖和キャンパスで日本乳幼児教育学会第20回大会が開催される。その前日行事として、この聖和幼稚園の公開保育を見学できる。

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