弔い合戦?
昨日の巨人-広島戦は、先日急逝した巨人の木村拓也コーチの追悼試合として行われた。両チーム気の入った好試合だった。広島が勝てばなお良かったが。
熱戦で試合が延長したので、中継放送をしていたNHKの番組がベタおくれになった。したがって、0時からの放送予定だった生放送の「今夜も生でさだまさし」も約30分ほどおくれた。その番組の中でのさだまさしの一言が気になった。
「今日の試合は弔い合戦だったので」
「弔い合戦」はないだろう。「弔い合戦」とは、死者の仇討ちのための合戦である。この試合は死者に捧げる試合であっても、仇討ちのための試合ではない。せっかくの好試合だったのに何ということを。
あれだけ言葉のセンスのよいさだまさしでもこういうことがある。生放送だから仕方がないか。
というふうに小さな言葉尻をとらえていちゃもんをつけるのが私の病気なのである。これにはやりかえされるというリスクも伴う。もうやめようと思っているのだが。
今日は、プロ野球観戦に出かける。
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徒歩通勤(4)
十一橋は大通りにかかっている(武庫之荘三丁目交差点)。
ここまでは駅から北●西に向かって歩いてきたが、ここから方向を少し変えて北向きになる。
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