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憂鬱なお話し(新常用漢字)

新常用漢字表に追加された文字の一つ。この字は、精神科の専門家でもなかなか自分では書けないそうだ。10回ほど練習してみた。

まず、上の部分だが、これは真ん中の「缶」から書き始めるそうである。そして左右の「木」。「ワ」(わかんむり)は当然として、次が難しい。

 これは「ちょう においざけ」という部首なんだそうだ(どんな酒なんだろう)。JIS第二水準で出てくる。この書き順は、まず※のような部分から(なんと呼ぶのかはわからないが、「においざけ」の中にあるから米なんだろう)。「メ」を書いて、上、左、右、下と点を打っていく。それから「凵」(うけばこ)。そして「ヒ」。米を箱にいれてどうするのかな?

最後に、「彡」(さんづくり)で完成。画数は29。これまでは「鑑」の23画が最高だったので一気に増えた。

ペイントで練習した結果が下。

Utsu
鬱になりそうですね。
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将棋は、羽生名人が4連勝で名人位防衛(20日)。

私は、今日授業をすませてから松山へ。久しぶりである。
貧乏性なので「神戸-松山」間を高速バスで行く。
パソコン持っていくので、よかったらメールなどで声かけてくだされ。

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コメント

 いわゆる「鬱」に対する認識と受容は、経済的精神的豊かさの表れと聞きます。今の日本がそうであるとは思えませんが。ピンクレディーの「ゆううつ日」という歌を思い出しました。ひらがなだと何だか可愛い感じがします。もうひとつの意味は、草木の茂る様子なんですよね。ついこちらの方を忘れてしまいそうですが。

投稿: トミー | 2010年5月21日 (金) 14時17分

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