調査官
昨日は、小学校音楽科担当の教科調査官の講演を聞くことができた。もちろん以前から面識のある方だが、調査官としてのお話を聞けるのは初めてだった。新しい学習指導要領のことを中心にした話だったが、や行政の立場をきちんと伝えつつ、歴史的な検討も加えられたとても充実した90分だった。ジョークはあまりいただけなかったが・・・・・・・。
よい方が調査官になられてとてもよかったとフロアーでもささやかれていた。
昨日は、小学校音楽科担当の教科調査官の講演を聞くことができた。もちろん以前から面識のある方だが、調査官としてのお話を聞けるのは初めてだった。新しい学習指導要領のことを中心にした話だったが、や行政の立場をきちんと伝えつつ、歴史的な検討も加えられたとても充実した90分だった。ジョークはあまりいただけなかったが・・・・・・・。
よい方が調査官になられてとてもよかったとフロアーでもささやかれていた。
今から上京。
東京は久しぶりのような気がする。
久しぶりと言っても、2ヶ月ぶりくらいのものなのだが、昨年までは毎月のように上京していたので、久しぶりという感じがする。
明日、学会で発表するのだが、準備がうまくいかない・・・と言うより脳が動かない。もう全部使い果たしたのかも知れない。
それから、今晩はちょっとした行事が・・・
朝日のホームページに次のような記事が出ている。
立方体の各面の色をそろえるパズル、ルービックキューブは、初期の配置がどんなにでたらめでも20手で解けることを、ケント州立大(米オハイオ州)の数学者ら米独の研究チームが証明し、発表した。
チームは、米ネット検索大手グーグルが提供した多数のパソコンの計算時間の空きを利用。実質的なしらみつぶしを行い、どんな配置でも20手以下で解けることを示した。
配置の数は、約4300京(京は兆の1万倍)通りもあるが、パソコンの台数が多かったので実際の計算に要したのは数週間だった。
ルービックキューブの最短手順数は数学者らの興味を引いており、1981年には52手以下、95年には29手以下とわかっている。チームによると、一般的なコンピュータープログラムは40手程度で解くものが多いという。
ちなみにルービックキューブを手で解く速さを競う競技の世界記録は、2008年にオランダの選手が達成した7秒08となっている。
http://www.asahi.com/science/update/0818/TKY201008180314.html
すごい! 何がすごいか?
まず、20手以下で解けることを証明したことがすごい。
配置が4300京通りもあることがすごい。たった6面(6色)ですぞ!
7秒08で手を解く人がいることがすごい。
そういえば、今から30年前ほどにこのルービック・キューブが登場した時、私も夢中になった。1昼夜ずっとやりつづけて、3分ほどで解く方法を見つけた。回し過ぎて手首が痛くなった。それで喜んでいたら、1分足らずで解く人がテレビに出ていてがっかりした。
それでも、今考えると、、1昼夜もこんな馬鹿なことに集中できる自分もすごい。今は絶対無理。
関西学院は今日から22日(日)まで休暇。盛夏休暇と言うそうで、図書館も窓口も全部休みだそうだ。
ただし、私は大学に出る。
研究には休暇はないのだ。研究者は24時間研究者なのだ!
・・・・実は、日頃の怠け者が今になってひびいているだけ(泣)
最近ブログの更新が進まないのは、朝ラン(まだほとんど歩いているようなものだが)をはじめたからだ。4時30分くらいからおきまりのコースを毎朝約10キロほど。100分ほどかかるのでブログに時間が回らないのだ。
朝ランのコースに、武庫川河川敷を入れている。阪神「武庫川」駅下から北武庫橋下(阪急鉄橋側)までが3.5キロ。500メートルごとに標識がある。この部分だけは目標をもって時計を見ながら走るのだが、スピードが出ない。今から数年前のスピードが嘘のようだ。
弘前にいた時期のうち、2002年~2004年はランニングばかりしていた(この3年間だけで、フルマラソン5回、ハーフマラソン4回、30キロ2回、100キロ1回に出場している)。
このころは、走ることしか考えていたなかった。だからその時と比べれば、走っていないし、体重も年齢も増えているのでスピードが違うのは当たり前である。しかし、もう一度走りたい(11月に地元で行われるハーフマラソン大会にエントリーした。ただ、走っている割には体重が減らない。
ランが終わると出来る限り早めに大学に行って、少し早めに仕事を切り上げる。家に帰って少し趣味に時間を使いだいたい9時前には就寝。夏に入ってからはだいたいこんな感じで生活ができている。いいリズムだ。
今日は雨・・・朝ランは休み。朝起きた時に雨だとランニングをさぼる理由があるのでホッとする。
星野仁彦『発達障害に気づかない大人たち』(祥伝社新書、780円)
ACHD(注意欠陥・多動性障害)とアスペルガーを取り上げている。ACHDの特徴として、著者はその基本的症状を9つ、随伴症状を7つあげている。そのうちの11をあげる。
基本的症状
(1)いつも落ちつきなくソワソワしている。
(2)気が散りやすく、一つのことに集中できない。
(3)後先を考えずに思いつきでパッと行動してしまう。
(4)やるべきことを先延ばしし、仕事がどんどんたまっていく。
(5)気分屋で情緒不安定、セルフコントロールの欠如。
(7)対人関係で必要な基本的スキルが未熟で孤立しやすい。
(8)飽きっぽくて一つのことが長続きしない。
随伴症状
(11)金銭・時間・書類などを管理することができない。
(12)集中力に欠け信号や標識などを見落としやすい。
(15)酒、タバコ、薬物、ギャンブルなどにおぼれやすい。
(16)過集中とこだわり傾向がみられる。
思い当たりませんか?
サユリさんの宣伝につられて、クアトロンを見に、Joshinに行ってきた。すぐにメーカーから派遣されているらしい係員がそばに来て説明してくれたのだが、実際には大きな差があるとは思えなかった(それどころが、少しの差も感じなかった)。
クワトロンとは「赤」「緑」「青」の色光の三原色に「黄」が加わることになったので、より画面が鮮やかになるというものだが、素人の私には眉唾にしか聞こえない。以下は素人考えである。
そもそも、「三原色」という言葉があるのは、その三原色ですべての色を表すことができるからだ。黄色は赤と緑の光を合成すればよいことは私でも知っている。だから、原色に黄色がなくて黄色は表せるのである。
あらたに黄色を三原色に加えることで、まあ少しは色が鮮やかになったとしても(どんなメリットがあるかはわからないが)、その元になる放送局は四原色で放送しているわけではない。「黄色」の画面を送るときは従来のまま赤と緑を合成して送っているだけなのだ。三原色で送信しているのに受信する側が四原色にすることにどんな意味があるのか・・・そこがどうもわからない。係の人にも尋ねたのだが、納得できる答えはなかった。
実際にそう変わり映えするものでもなかったし・・・・。トリトロンで十分だと思うのだが。
だれかそこのところを私のバカ脳にもわかるように説明してくれないかなあ。
そうでなければ、いくら大好きなサユリさんのおすすめでも乗るわけにはいかない。
被爆65年目を迎えた広島。
核廃絶の願いが風化しているような気がする。世の中も、そして私の中でも・・・
大学に入学し、はじめて平和公園に立ったのが41年前。あの時の感性はどこに行ってしまったのか。もう一度あの場所に行ってみよう!
銀行にすすめられるままに生まれてはじめて投資というものをやってみた。投資信託でもちろん額はごくわずか。損しても生活が破綻しない程度の額である。銀行員の「上下を繰り返しながら数年間で上がるのでじっくり構えていい時期に売ればよい」という言葉を信じたのだが、やってみるとそうは行かない。自分自身の生活が変わる。
まず、毎日基準価格を調べるようになった。それだけでなく関連する外国為替相場が気になるようになった。基本的には円高だと基準価格が下がる。円安だと上がる。いくつかの国の株価や経済状態も気になる。わずかの投資といっても、全体の価値が1日に数万円上下することもある。24時間(大げさだが)気が気でならない。
ただ、良かったこともある。私はめちゃくちゃな経済音痴である。経済のことだけは何もわからないと公言している。それでも、経済や各国の経済の動きが少しはわかるようになってきた。気になって毎日経済ニュースを見るからである。投資、または投資シミュレーションが経済教育に効果的だと言われる理由もわかる。
だが、何もしないで、資産が1日に1万以上も増えたり減ったりする生活をするのは不健全である。1日中、コンピュータに向かって株価や為替情報を見ている若者の姿を想像するだけで、国の行く末が心配になる。債券を大量に持っている政治家は、国の経済より自分の持っている債券が上下の方が気になるだろう。そうやってみんながそれぞれ利潤を追求するのが資本主義であり、それではじめて経済が健全に動いて行くのだと言われればそれまでだが。
少なくとも私はやめようと思う。ただし、まだ手数料も回収できていないし、買った時より基準価格が下がっている(泣)。全体でプラスになるまで待って、次はFXにするか(笑)
人生最後の高い買い物・・・
というわけで買ったのが、このマッサージ・チェア。こういうものがどうしても欲しくなるのはジジイになったということか。
使ってみたいかたは、ぜひお越し下さい。
ただし、元がかかっているので、1回15分300円とします(笑)。
昨日は、ほんとうにやる気がなくなって、仕事を切り上げてあれとあれをして少し気分が直った。ただ、あれは目と耳と肺と心と脳に悪い。気持ちを切り替えて仕事に打ち込むつもり。先日ワープロソフトの自動バックアップをはずしたのがいけなかった。夏休みはキャンパスのあちこちで工事をするようだから、また停電する可能性が高い。しばらくは停電に強いノート・パソコンのほうで作業をする。
話し変わって、テレビを観ていたら、最近食道がんの手術を受けたという小澤征爾さんが出ていた。やせ細ってはいたが話しもしっかりしていた。家族の話をしながら涙ぐんでいたのが印象的だった。
74歳だが、少しも年齢を感じさせない。指揮をしている場面も出ていたが、スコアの各パートの音符の一つ一つが正確に頭の中に入っているのだろう。「老醜」という言葉はこの人には無縁だ。
老醜としか言いようのないのが、将棋連盟の米長邦雄会長。自身のHPに羽生名人の7期目の名人就位式のことを書いてある。
いやはや凄い熱氣でした。羽生名人の就位式は東京・椿山荘にて行われました。
400名の出席。男子プロに交って女流美人棋士も十数名出席して日頃のお礼をあちらこちらでしていました。
朝日は秋山耿太郎社長、毎日は朝比奈豊社長がご出席。その順番で主催者挨拶です。お二人とも味のある、笑いを誘うスピーチでした。(中略)
大和証券グループは植原企画事業本部長。美人ですぞ。お祝いの品がワインです。5本のシャトーを選びましたという。(略)http://www.yonenaga.net/
女性については「美人」としか評価する言葉を持っていない人である。老醜というより地なのかもしれない。この人は東京都の教育委員をやっていたのだが、任命した人と同じ程度の品格だ。
研究室で原稿書いていたら、今突然停電!
今日朝早くから研究室に出てきた、脳みそも快調。サクサクと原稿が書けていたのだが、3時間分がパア。
やる気をくじかれた。今から同じことを3時間やる気はしない。明日からもう一度やり直し。今日はもうどこかに遊びに行こう!「
昨日は、関学のオープンキャンパス。
受験生の相談係をつとめた。
相談に来た受験生はまじめそのもの。学生になってからのこと、将来のこと、よく考えている。どの受験生も、ぜひ関学教育学部に入ってほしいなあと思った次第。こちらも良い教育をしないといけないが。
前に少し書いたのだが、体が酒を受け付けなくなった。量が入らなくなったというくらいである。まあ、ガブ飲みができなくなったという程度である(トシかな?)。飲まないでいることができるようになった。つまり、「酒に少し強くなった」のである。
今日は8月1日でありだから明日は8月2日であるのだがなぜ明日が8月2日かというと今日は8月1日だからでありでは今日はなぜ8月1日かというと明日が8月2日だからだということもできるであるがこれを堂々めぐりといって批判する人もいるかもしれないので十分にこの論理は成立するのでないかと最近思っているので簡単に証明しようと思っているだが例えばAさんは今日のカレンダーを見てああ今日は8月1日だから明日は彼女の誕生日の8月2日だなあと思うだろうしBさんは彼女から明日のデート忘れないでねというメールがきたことで8月2日にデートの約束をしていたことを思い出し今日は8月1日と気づく場合があるのでどちらの論理も成り立つがこの論理はごまかしでAさんとBさんという二人の人物が出てくるからなのだがでは一人の人物でも同じことが成り立つのかと考えていたらそれは十分にあるのだということがわかったので説明するがその一人の人物というのは私のことでありなぜ私のことというかというと私はさっき考えていたことをすぐに忘れてしまうのでさっき今日は8月1日だから明日は8月2日だと知って1時間もしたらなぜ今日が8月2日だということを知った理由を忘れてしまって明日は8月2日だから今日は8月1日だなあと知ってもそれをすこしもおかしいと思わない今日このごろなのであるがときどきおなじような論理が自分の昔の論文にも見つかって冷や汗をかいた。
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