小澤征爾
昨日は、ほんとうにやる気がなくなって、仕事を切り上げてあれとあれをして少し気分が直った。ただ、あれは目と耳と肺と心と脳に悪い。気持ちを切り替えて仕事に打ち込むつもり。先日ワープロソフトの自動バックアップをはずしたのがいけなかった。夏休みはキャンパスのあちこちで工事をするようだから、また停電する可能性が高い。しばらくは停電に強いノート・パソコンのほうで作業をする。
話し変わって、テレビを観ていたら、最近食道がんの手術を受けたという小澤征爾さんが出ていた。やせ細ってはいたが話しもしっかりしていた。家族の話をしながら涙ぐんでいたのが印象的だった。
74歳だが、少しも年齢を感じさせない。指揮をしている場面も出ていたが、スコアの各パートの音符の一つ一つが正確に頭の中に入っているのだろう。「老醜」という言葉はこの人には無縁だ。
老醜としか言いようのないのが、将棋連盟の米長邦雄会長。自身のHPに羽生名人の7期目の名人就位式のことを書いてある。
いやはや凄い熱氣でした。羽生名人の就位式は東京・椿山荘にて行われました。
400名の出席。男子プロに交って女流美人棋士も十数名出席して日頃のお礼をあちらこちらでしていました。
朝日は秋山耿太郎社長、毎日は朝比奈豊社長がご出席。その順番で主催者挨拶です。お二人とも味のある、笑いを誘うスピーチでした。(中略)
大和証券グループは植原企画事業本部長。美人ですぞ。お祝いの品がワインです。5本のシャトーを選びましたという。(略)http://www.yonenaga.net/
女性については「美人」としか評価する言葉を持っていない人である。老醜というより地なのかもしれない。この人は東京都の教育委員をやっていたのだが、任命した人と同じ程度の品格だ。
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