潔くない
ある学会でのシンポジウム
時間は2時間しかない。最初の説明などが15分あって、パネラー4人に与えられた時間は12分で合計63分。質疑の時間があって討論のあとの指定討論者に与えられた時間が15分。したがって質疑の時間は42分。交代の時間を入れても40分はできる予定だった。
ところが、実際には質疑の時間はなし。パネラーの発表が終わると指定討論者の発言時間しか残っていなかった。最初のパネラーが25分もしゃべり、それにつられて他のパネラーも時間オーバーしたからだ。一体、こういう人は子どもたちや学生にどんな教育をするのだろうか。
いくら頼まれたパネラーとはいえ、与えられた時間は守るべきである。時間がどうしても足りなくなりがちな人は、読み原稿を作って計測して発表するべきである。そして時間が来れば言い足りないことがあっても潔くやめるべきである。また、時間が来たら司会者が制止するべきであった。(私が司会者なら、一度「いったんやめてください」と注意をし、それでもやめなければ「やめろーー」と大声で怒鳴る・・・というまではしないが、きつい口調で注意する)。
みなさんが、パワポなどを使って図を示して発表していた。本来は発表の効率化につながらないといけないのだが、そうなっていない。パワポに頼りすぎて、口頭の準備がいいかげんになっている。
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コメント
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先生~~お疲れさまでした(*^_^*)
ほんとに、ほんとに!指定討論者が14分でまとめられたにもかかわらず、企画者さんが、最後になんだか用意してたことを全部お話になったりして・・・・
あのシンポジウム、90分だったですよ☆13時30分から15時。話題提供が15分×4人で質疑が15分で指定討論者が15分の予定だったみたいですが、その企画自体に無理があったようですね。
投稿: tama | 2010年10月26日 (火) 07時46分