ミスマッチ
年末に録画していたドラマを観ていたらおもしろいことがあった。
刑事番組で、ラーメン屋に置いてあるニンニク(お客が絞り器を使って自分で絞れるようになっている)の中にヒ素が混ざっていて殺人未遂事件がおきるという場面があった。ところが、その番組のCMに、なんとやずやのニンニクがでてきた。「そんなばかな」と思ったら、その録画した刑事番組自体が再放送だった。再放送ということで、不注意にもそういうミスマッチがおきたのだろう。
放送局はこのようなミスマッチには敏感だそうである。例えば、スポットCMでも別会社の同じ種類の商品を続けて宣伝しただけでも、責任者は始末書を書くそうである。和歌山でヒ素カレー事件があったときは、カレー・ルーなどの宣伝を自粛したそうである。ただミスマッチはいろいろありそうである。想像するときりがないが、不謹慎なものがでてきかねないので、書くのはやめる。
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コメント
むしろそういうミスマッチが楽しめるようになるといいなと思うんですがね。
投稿: compUT/OSer | 2011年1月10日 (月) 13時19分