恥ずかしいこと(その2)
ブログも見ていらっしゃるかたはおわかりだろうが、私はワープロの入力ミスが多い。実は、原稿を書いてもミスがかなりある。ちゃんと見直せばよいと言われる。しかしミスに気づかないから、いくら校正をしてもミスがのこる。
今回出版される本では、2度の私の校正のあとプロの校閲が入った。ゲラが戻ってきたのだが、真っ赤だった。そしてどれも納得できるものだった。プロの仕事に感心すると同時に、かなり恥ずかしいと思った次第。
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校正は、ほんとうにたいへんですね。
御著書には「浄書しなおした楽譜」などというのも出てきますか?
私どもがいちばん肝を冷やすのは、
テキストにミスが続出することもそうなのですが楽譜にミスが出ることです。
このあいだも、初稿ではミスなしだった楽譜が、最終段階でミスが出るという
不思議なことが起こりました。初稿のときとは違うデータを使ってしまったのだそうです。
投稿: いしはら | 2011年2月26日 (土) 18時59分