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2011年4月19日 (火)

見上げてごらん夜の星を

サントリーのCMが心にしみる。「上を向いて歩こう」と「見上げてごらん夜の星を」をスターがリレーで歌う。どちらも永六輔作詞で坂本九が歌った歌だが、作曲は前者が中村八大、後者がいずみたく。作曲者はどちらも鬼籍に入った。また坂本九はあの日航機事故で亡くなった。事故のことを思い、また大地震の被災地のことを思う(どうしてもこの人には歌ってほしくないと思う人も登場するが、それは好みの問題だから仕方ない)。

私は、あえて言えば「見上げてごらん夜の星を」のほうが好きなのだが、どこかでこの歌のことを書いたような気がして検索したら、自分のWEBの「ひねくれ教育事典」の「夜学」という項目の中でとりあげていた(原典は、2005年12月16日の日記)。

やがく(夜学) 夜学習すること。または夜に開かれる学校。大学の二部、定時制高校、夜間中学校などを言う。かつては働きながら学ぶ学生のための 学校だった。しかし、今は多様な学生、生徒が通っている。高度経済成長時代の1960代。金の卵と言われる中卒の少年少女が都会に集団就職してきた。彼ら もやがて学習がしたくなり、定時制高校に通う。この時代に定時制に通う高校生の青春を描いたミュージカルと映画が『見上げてごらん夜の星を』。そしてその 同名の主題歌を、永六輔が作詞、いずみたくが作曲、坂本九が歌った。中学校の3年の3月、集団就職する同級生を見送りに行ったことを思い出す。私の好きな 歌の一つである。もう、40年前の歌だ。

♪ 小さな光が、ささやかな幸せを祈ってる。

住む家があり、食べるものがある。このようなささやかな願いすらかなえられない人々がいる。住む家と食べ物があり、そして今生きていることに感謝しつつ、自分のできることをしたい。

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17日の結婚式の二次会にて
掲載について本人の承諾を得ていません。

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