檄
休日だが、大学に出る。今日は、教育実習の事後指導。午後も大学に残って、授業の準備と事務作業(作文を仕上げなければならない)。先週の土曜日も同じ。日曜日は、家で1日原稿と取っ組み合いしていた。何日も何日も休んでいないような気がする。(自分の研究は、ほとんど進んでいない)。
どこと言って悪いところはないのだが、疲れが残っているのが自分でも分かる。ふとリタイアしたいと思うことがある。だが、今の日本でそんなことは言ってられない。
被災地の人たちはつらい冬を迎えようとしている。
復興のためにかけずりまわっている人たちがいる。
食べるためだけに毎日をがんばっている人がいる。
いや、食べる手段すらない人々もいる。
ずっと病床にある人々もいる。
61歳を過ぎて仕事があることを幸せだと思うことにする。
働いて働いて、少しでも上の人々のために自分のできることをしたい(できることは限られているが)。
まだ働ける自分がいること、ここまで自分を支えてくれた人々感謝する勤労感謝の日
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