買い物
眼鏡を変えることにした。遠近両用を使っているのだが、近視のほうが年々弱まり、遠視が強まってきている。ついでに、「ふち」(「フレーム」というそうだが、おじさんはそんな言葉は使わない)も変えることにした。少し値段の高い(私にしては)ものにした。
めがねだけでなく、基本的に最近は少し高めのもの(以前よりという意味である。ブランドものは嫌いなのだ)を買うことにしている。理由は、当該品の買い物は、生涯最後にしたい、つまり死ぬまで使いたいからである。あと数年たてば、年金生活に入る。その先は短い。買い直すのは大変だし、買ってもそれがいつまで役に立つのかもわからない。
自分の身の回りのものを見渡すと、ほとんどが使い捨て仕様、つまり安物である。スーツ(ほとんど着ることはないが)、鞄、くつ、時計、小物、家具、文具・・・・・・・。安物を買って使い捨てをしてきたわけだが、これが経済的だっかどうかというと自信がない。
ようするに、これからの買い物は一生(あと10年ちょっとは生きたい)使えるものをというのが基本方針である(そういえば、一生住むための家がない)。
しかしコンピュータや携帯電話を一生使うのは難しそうだ。どれだけ大切に使ったとしても、10年間使えるどうかはあやしい。ただ、その対策はしてある。今のが使えなくなった時点で、使うことそれ自体をやめればすむことである。ネットや携帯電話に依存しない生活。あこがれの生活である。・・・・・・・・話が相当ずれてきた。
私の場合...
【眼鏡】
眼鏡を初めてつくったのは中学3年。
フレームはそのときから、せいぜい、5~6代目くらいか。
【時計】
愛用の「ポケット時計」は30年くらい前に購入。もちろん現役。
【スーツ】
購入したことがありません。
タキシード(ステージ用)ならあります。20年前に購入したものが現役。
【PC】
息子たちが組み立てたもののお下がりのみ。
【携帯電話】
持っていません。
投稿: いしはら | 2011年12月 1日 (木) 22時50分
いしはらさん
>【携帯電話】
>持っていません。
うらやましい!
シンプルな生活がいいですね。
投稿: たかし | 2011年12月 2日 (金) 08時38分