年賀状
年賀状の受け付けがはじまったそうだ。こんな時代に「おめでとう」と言えるのかどうか迷っている人も多いそうだ。私は、迷いも悩みもしない。もう20年以上、基本的に年賀状は出さないと決めているからである(転任などの変化があった時だけ出す)。
年賀状を出すということは、付き合いのある人に軽重をつけることになる。無限には出せないから、相手を選ぶことになる。みんな私にとってかけがいのない人である。。
出さなくても年賀状をくれる方がいる。こういう人には返事の賀状を出したほうがよいのかも知れない。しかし来たら出すというのも偉そうだ。年賀状を出していた頃、「早々の賀状ありがとうございました」いう添え書きのある賀状が来たが、あまりいい気持ちはしなかった。
賀状を出そうと思うと悩みが増える。デザインをどうするか、誰に出すか、いつ宛名書きをするか。結局、出さないのがよいという怠け者ならではの結論に達する。
「失礼な奴だ」と思われているかもしれないが、それならそれでしかたがない。私がそう思われるのはしかたがないが、私は賀状を下さるか下さらないかによって人の判断をしない。今年は、一切出さない。
というわけで、どうか私には賀状を下さいませんように(何か変わったことがありましたら、メールでお知らせください)。無精の言い訳でした。
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私は、年賀状の「返事」だけは出してます。
私のほうから予め出すことはありません。
投稿: いしはら | 2011年12月16日 (金) 23時03分