12月23日
昨日は、タイトルだけだった。本文も書いたのだが、どういうわけかアップされていなかった。それで、私に何かあったのかという心配のメールまでいただいた。昨日書いたことは今日になってはまったく意味がないので、とりやめ。一応レスがついたので、タイトルだけは残しておく。
今日は12月23日。いろいろな意味がある。
祝日だが、私の大学は授業日である。1月9日の月曜が祝日なので、今日は月曜日の代替日。成人の日だけは、授業日とするわけにはいかないだろう。なにしろ主役がいるので。
天皇誕生日である。78歳になられたそうだ。天皇制がどうこうという問題は別にして、私はこの天皇皇后ご夫妻は文句なく好きだ。震災の被災者を訪問したとき、きちんと被災者の目の高さまで姿勢を低くして話しておられた(案内役の某知事はその後ろで立って見ていた)。こういう姿を見ると、天皇というのもまだまだ日本では必要な存在と思ってしまう私は変節者なのだろうか。まだまだお元気で。
1948年12月23日 東條英機らA級戦犯7名が巣鴨プリズンで絞首刑。A級戦犯を擁護する気はさらさらないが、平和に対する罪、人道に対する罪は明らかに事後法である。それが成り立つなら、東京大空襲も、原爆投下も、シベリア抑留も裁かれるべきである。そして12月23日が将来天皇誕生日になることもわかっていたはずである。連合国のいやがらせだったのか。
1977年12月23日。長女が生まれた日である。難産だった。当時は、男は何もさせてもらえなかった。約12時間ほど、ただ病院の廊下でオロオロしているだけだった。それだけに、長女をはじめて見たときは感動的だった。もう、34年前のことである。
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