昨日は、幼児教育コースの学生が実習をしている施設を訪問。その電車の中でずっと Twitter していた。いろいろなことを書いているので、文のおかしなところや誤植を訂正してまとめて掲載する。
1 電車で西へ移動中。幼児教育コースの学生が実習している施設へ。明石海峡大橋の側の駅。JR・舞子 or 山陽電鉄・舞子公園。どちらが安いか、どちらが速いか? 別に速い必要はないが・・・
3 神戸高速線・新開地駅。地下駅。
神戸高速線には独自の電車車両はなく、いろいろな会社線が乗り入れている。阪急はここまで。ハンキュウ、ベリマッチ。ここから山陽電鉄に乗り換え。改札を出ずにそのままホームで乗り換え。地下でWiMaxが使えないので、電車が地上に出てからTwit。(地下ホームでTwitしようとしたのだが、送信できず電車が地上に出てからTwitボタンを押す)
4 山陽電鉄・特急姫路行き。須磨駅。左側に淡路島がかすんで見える。
「淡路島かよふ千鳥の鳴く声にいく夜寝覚めぬ須磨の関守」という一首を思い出す。
5 垂水駅。最近太って、おなかのたるみが気になっている。
6 次の停車駅が舞子公園。神戸市の西の端。こうしてみると神戸市は東西に長い。
7 というわけで、施設の訪問が無事終了。今日はちょっとフリーにできるので、寄り道しながら帰ろう。写真がうまくアップできないので、これはあとでブログで。帰りも山陽電鉄で。これは・・・阪神とつながっていて梅田行き。どこで降りるかは未定。
(後記)このあたりでは、どこかの駅で寄り道し昼から飲める店を探して一杯飲んで帰ろうと思っていた。ところが電車の中で突然思考に変化が(昼12時ごろ)
8 話しは違うが、ここの大学に来て一番おどろいたのは、教員に「勤務時間」「出勤日」という概念がないこと。つまり、授業、会議、その他の業務をきちんとやっていれば、あとは何をやってもよいということ。
9 国立の時代も、それほどきちんと勤務時間があったわけではないし、大学を離れることはできたが、それはその時間には研究やその他の業務をしていることが前提。だから、遊びや私事旅行の場合は年休願いを出していた。ところが、この大学には「年休」の概念もない。(追記 「概念」がないのではなく、制度がないということ)
10 大学教員がそれだけ自由でいられるのは、自由にしておいても自分の生活をきちんと制御し、日々研究にはげんでいる人々だと(少なくとも建前上は)みなされているからである。実は、これはとても怖いことなのである。
11 時間がいくらでもあると思っていると、矢のように時間がたち、気がつけば、四流五流の研究者・・・いや研究者とも言えないような、単なる「大学のせんせ」で終わってしまう。(追記 大学の教員がいくら忙しいと言っても小、中、高の先生と比べるとたかがしれている。当たり前のことだが、大学の教員は研究という業務があるからこそ、小・中・高の先生並、またはそれ以上の給料がもらえるのである。)
12 時間がいくらでもあると思っていると、矢のように時間がたち、気がつけば、四流五流の研究者・・・いや研究者とも言えないような、単なる「大学のせんせ」で終わってしまう。
14 少なくとも研究者と名乗る以上は、「このような研究をしそれはこのように社会や学界に貢献した」というものを残す必要がある。そしてそれは、自分の名誉ではなく、研究という職業を選んだ人間の責務でもある・・・・こう考えてみると、私はまだ自分の責務を果たしてない。(追記 研究がしたいと思って研究の仕事につけるのはよほど運のよい人である。その運に感謝しながら研究と教育の業務に励むべきなのである・・・・・と自省する)。
15 というわけで、電車は阪神三宮についた。
三宮で降りて「山笠ラーメン」という九州ラーメンの店で昼食(500円)。ここのラーメンはチャーシューたっぷりが特徴。

(このあたりで、飲んで帰るのはやめることに決めている。)
16 というようなことを書きながら、今日は寄り道をして遊んでいてはいけないなあと思い直して、戻って仕事に励むことにした。調べないといけないこともあるし。ただし、今日は大学に戻るより家で仕事するほうが効率的なので帰宅する。
17 家に戻ってきた。これで、発言はしばらく控え、夕方まで一心不乱に仕事。
(追記 いつも心の中では、ひどい怠け者の私と自省する私が喧嘩していて、ほとんどは怠け者の方が勝ってしまうのだが、この日は珍しく自省する私の勝ち)
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