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2013年6月 5日 (水)

ドーハの悲劇

やや欲求不満気味だが、昨日のWCアジア最終予選の対オーストラリア戦。1位通過を決めてよかった。あとは、イラク戦をすっきり勝ってワールドカップに望みたい。

アジア最終予選というといつも思い出すのがドーハの悲劇。もちろんあのときと、予選敗退する可能性が限りなく0に近かった今回とは状況が全く違うが。それでも、何が起こるかわからないのがサッカーだ。

1993年10月28日(日が変わっていたかも知れない)、ドーハで行われたアジア予選最終戦、対イラク戦。勝てばワールドカップ出場が決まる。引き分け負けでは敗退。リアルタイムでテレビ観戦していた。2-1での勝ちを確信した後半ロスタイム。イラクのコーナーキックから日本選手が急にうなだれたように見えた。何が起こったのか分からなかった。一瞬の出来事だった。数秒の後、テロップに2-2の文字が出てやっと状況がのみこめた。この瞬間、94年のワールドカップ出場がなくなった。

それから4年後にワールドカップ初出場を果たし、今回で5大会連続出場ということになった。日本人選手がヨーロッパで活躍するようになった。確実に世界に近づいている。それでも20年前のこのシーンのことだけは昨日のことのようだ。WC初勝利のシーンは忘れても、このシーンだけは忘れない。

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