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やなせたかしさん

漫画家(?)のやなせたかしさんが亡くなった。

私にとっては「手のひらを太陽に」(いずみたく作曲)の作詞者というほうがピンと来る。
いずみたくが次のように書いている。
「作詞はやなせたかし。番組で歌う歌手は宮城まり子。
この曲は大人がうたう曲として作られた。だから、リズムもバイヨンというラテンのリズムを使っている。
そのころ、宮城まり子とやなせたかしとボクの三人は大の仲良しであった。ボクは、宮城まり子のために”泥の中のルビー”というミュージカルを作った。そしてまた、やなせたかしといっしょに、宮城まり子のコンサートの曲を作っていた。
ちょうどそのころの曲である。まり子がいつもコンサートでうたえるようにと考えていたテーマを曲にした。その時はたいした反響もなかったが、NHKの”み んなの歌”で取り上げられてから旧に大勢の人たちに歌われだした。それはアッという間のできごとだった」(いずみたく『体験的音楽論』(国民文庫、 1976)
私が”みんなの歌”で最初に聴いたのは小学生の頃だったと思う。だからもう50年以上も前の歌である。宮城がねむの木学園を設立する、そしてやなせがあんパンマンをはじめるずっと前の話である。

長く豊かな人生だったと思う。

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