STAP細胞
小保方さんが研究者として未熟だったということだ。
しかし、今回のことをすべて小保方さん一人が企画し実行したとは とても考えられない。もしそうだったとしたら、野依理事長の言う ところ共著者である「シニア研究者」全員が小保方さん一人に一杯 食わされたということになる。ほとんど一人で研究をする文系なら いざ知らず(常習者は結構いる)、グループで研究する理系の実験 研究ではありえないことだ。理研の報告でもこの研究のプロデュー サーが存在したことが示唆されている。
論文の共著者のそれぞれが、研究の中で果たした役割について自分できちんと説明をす れば全体が明らかになるのではないか。今のところそれを明らかに しているのは山梨大の山口教授だけである(全部明らかにしている かどうかは分からないが)。
ただ、それでも私はSTAP細胞にかすかに希望を抱いている。偶 然かもしれないが本当に論文通りの方法で生成できたのかもしれな い。同じ方法で実験をしても成功する確率は何千分の1に過ぎない かも知れない。それでも、価値はある。STAP細胞の生成が本当 でさえあれば、すべて水に流してもよいと思う。
ただ、それでも私はSTAP細胞にかすかに希望を抱いている。偶
| 固定リンク
「社会」カテゴリの記事
- 文部科学省幹部の天下り問題(2017.02.15)
- 天皇誕生日(2016.12.23)
- ディベート(2014.04.09)
- STAP細胞(2014.03.19)
- 慰安婦問題(2013.06.05)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント