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本の始末

引っ越しで、2月に2千冊ほど自宅の本を始末した。今度は研究室に置いている自分の本(専門書、雑誌)を始末している。研究室の整理ができなくてしょうがないからだ。

本というのは、一生懸命買ってもたいていはゴミになる。読んでみるとつまらないと思うものが多い(私もゴミみたいな文章をたくさん書いた)。またある時期は宝のように思えた本が、時間がたつとゴミになる。ただ、その逆もある。ゴミだと思っていた本が、実は貴重な資料になることもある。だから、簡単には処分できないのである。

しかし、まあ余り悩んでもしかたがない。「新書」などでほとんど現代的な価値のないもの、3年間一度も開いたことのないような本、近くの図書館に行けばいつでも読めるようなものは処分するに限る。というわけでかなり処分した。

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