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偶然だが、「枕草子」の次の一文が目に入ってきた(高校の教科書に出ていたような気もするが、もう50年ほど前のことなので忘れた)

「かたはらいたきもの・・・・・・・憎げなる児を、おのが心地の愛しきままに、うつくしみ、愛しがり、これが声のままに、言ひたることなど語りたむ。」

清少納言はこれをかたはらいたきもの(見苦しいこと)の一つに挙げているのだが、これってマザリーズじゃないのかなあ。清少納言が属する社会ではこれはかたはらいたきものと見られていたのかもしれないが、マザリーズはこの時代から存在していたことがわかる。いってみれば人間の本能なのかもしれない。

ついでにかたはらいたきものの一つ

「思う人の、いたく酔ひて、同じ言したる」

酔って同じことを何度も言う。あっ、自分だ。気をつけよう。

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