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2016年1月 3日 (日)

FBから

昨年末、3〜4年ぶりにある友人と会った。15〜6年くらい付き合いのある友人である。その人が言うには「吉田さん、最初に会ったころと少しも変わっていないね」。

顔や、風貌は年相応に老けてきた。鏡や写真を見ると顔のシミやシワも随分と増えた。老醜は確実に進んでいる。だから「変わっていない」というのは精神年齢のことを言われたと思うことにする。

本当に自分は成長しない人間だと思う。視野狭窄、自分中心、人の話を聞けない、顔がデカイ(注意はしているつもりなのだが)。無精で注意散漫。歌もピアノも下手だ。

でも、確実に成長したと思えることが一つだけある。それは怒らなくなったことだ。若い頃もある程度までは我慢できていたのだが、限度を超えると必ずキレていた。大声で怒鳴ったり、甚だしい場合はモノを投げたり。そういうことが1年に数回あった。しかしここ数年はない。学生を叱ることがあっても怒ることはない(怒っているように見せることはある)。怒り散らす人を見ると可哀想だと思えるようになってきた。もちろん心の中で怒ってないわけではないのだが、怒りをうまく自己コントロールすることができるようになった。

怒りをコントロールする一つの方法は、ブログやFACEBOOKに向かうことである。最初は怒りを直接ぶつけるような文章になるが、書いているうちに気持ちが落ち着いてくる。何度も読み直しながら穏やかなものに訂正していく。事情を知らない人が読んだ時に不快にならないようにする。 ただ、穏やかになっただけでは書いた意味がない。「トゲ」「毒」はしっかり残して置く。当事者が読めばその「トゲ」「毒」の意味は分かるようにしておく。それに自己満足して、怒りが収まる。

という訳で、最近の投稿を見直すと「トゲ」「毒」が多くなっている。

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