ギャンブル依存症
ギャンブル依存症(私の研究の範囲)
(1)パチンコ、公営ギャンブル等で大当たりを経験
(2)自分が可処分できるお金を全部注ぎ込む
(3)貯金や家計からも注ぎ込む
(4)借金をする(現在ならクレジットカードやサラ金)
(5)自分が処理できる公金に手を出す。
(6)周りに都合の良い嘘を言ってお金を借りる
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給与やボーナスで対処できるうちにキッパリとやめればなんとかなる(今までギャンブルに注ぎ込むことができたのだから、返済も可能)。ギャンブル依存症は病気なので精神主義ではやめられない。ある意味では、飲酒や喫煙以上にやめられない。怖いのは、(1)〜(4)くらいまでは、本人が深刻に思っていないこと(「何とかなるだろう」という気持ち)、さらに(6)まで行っても周囲の人(家族でさえ)はその人が依存症に陥っていることに気づかないこと(周囲から見ればとても良い人、一平さんのことも日本中の人が「良い人」と思っていた) 。
結局、仕事や友人や家族まで失い、最後は自分の命まで失ってしまうことにつながる。
突然逝ってしまってはっきりした理由が公開されていない人がいるが、この中にはギャンブル依存症の人がいる。
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