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2024年4月の投稿

2024年4月20日 (土)

全国学力調査

4/18に「全国学力・学習状況調査」なるものが実施され、その問題が国立教育政策研究所から発表されている。新聞では、昨日の朝刊に問題が掲載されている。
全部を詳細に見たわけではないが、ほとんどの教科で問題が「〇〇さんは、・・・・・をしました」という書き出しで始まっている。教科の学力とは何の関係もないこれらの固有名詞を頭に入れるのは結構面倒なのではないだろうか。
国研、これ好きだなあ。
実は、2001年10月までこの研究所で働いていた。2001年1月に省庁再編があって、国立教育研究所も国立教育政策研究所に再編され職名も「総括研究官」とかいうおどろおどろしい名前になった。それまでは文部省所轄ではあるが独立した研究機関であったものが、文部科学省と事実上一体化した組織になった。個人研究の内容にも上のチェックが入るようになった。そして、全く専門外の国語の調査問題の作成を手伝わされることもあった。そんなこともあってこの仕事は自分に合わないと思い、10ヶ月後にこの研究所を出た。(この時は、まだ独立した敷地建物が目黒区にあったのだが、私が去ってから数年後、研究所全体が、虎ノ門の文部科学省の建物の中に移った)。

2024年4月19日 (金)

映画「かづゑ的」

映画「かづゑ的」(十三・第七劇場)を観る。


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歳のハンセン病患者、宮崎かづゑさんの日常生活とインタビューで構成された記録映画。
現在、ハンセン病(かつては「らい」とら呼ばれた)は最も感染力の低い伝染病と言われるが、その患者たちは長い間、国による人権侵害*、社会での差別と偏見に苦しんで来た。また、かづゑさんは症状の重い患者で、足の切断を余儀なくされ、手は変形して指の跡形もない状態だ。視力も年々低下している。

この重たい現実を直視できるのか、緊張しながら入館したのだが、その心配は杞憂に終わった。かづゑさんは、明るくたくましい女性でありこの重たい病気ですら自分の力にしているような人だった。

このような明るさたくましさはどこから生まれて来たのか。

ひとつは、周りの人々の優しさ。とくに施設で知り合った素晴らしい伴侶(福岡県直方市の出身らしい)。もう一つは、かづゑさん自身の感性と言葉の豊かさ。10歳から施設(長島愛生園)で暮らし、若い頃はたくさんの本を読んだらしい。たくさんの文章も残している。

でもそれだけではない。まだ、ずっと考えている。もう一度観ると分かるかもしれない。

なお、熊谷博子監督は8年間、長島に通ったそうだ。拍手!

ハンセン病を知るには、見逃せない映画。
この映画、この他神戸の元町映画館でも上映中。

各地での上映予定は、「かづゑ的」で検索すると分かる。

*ハンセン病患者による国家賠償請求訴訟で、2001年に国の責任を認める一審判決が出た時、当時の小泉首相は周りの声を断ち切って、控訴しない決断をした。潔くカツコよかった。その流れはその後の同種の裁判にも引き継がれている。私は、この決断は小泉首相のたった二つの功績の中の一つ(もう一つは、北朝鮮に拉致を認めさせ、7人を帰国させたこと)だと思っている。

2024年4月15日 (月)

宝塚少年少女合唱団


昨日は、ベガホールで行われた地元の宝塚少年少女合唱団の演奏会を鑑賞。決して洗練された歌声とは言えないが(そもそも小学校3年から高校生までの声が一つにまとまっていたら気持ち悪い)、終始楽しそうに歌う子どもたちの姿はとても良いものだ。私は、子どもの合唱は、Nコンや合唱コンクールを目指す学校の合唱部より、この形の方が良いと思っている。ただ、それを支えるためには、地域や行政の支援も必要である、宝塚はそれができているようだ。(私は、児童合唱については、少しうるさいのだ!)


会場で演奏曲目の作曲者である丸尾喜久子先生とお会いできたのもラッキーだった。故本間雅夫先生の曲が演奏されていたことに、懐かしさが込み上げてきた(一度仙台の御自宅にうかがったことがある)

ベガホールは、阪急清荒神駅前にあり、そこから約1キロある参道を往復、その後駅前の市場内にある行きつけの飲み屋で一杯。

充実した1日。

プロ野球は見て見ぬふり(泣)

追記 もちろん行列の出来る肉屋さんで、コロッケも買って帰りました。




2024年4月14日 (日)

愚図


やれば、1時間もあればできる作業を3ヶ月も引き延ばしてしまった。

電話一本、メール一つで済むことが何ヶ月もできずに不義理をしてしまった。

私は本当に愚図だ。子どもの頃からずっと・・・

威圧的な政治家


威圧的な態度が批判された長谷川岳参議院議員

「表現方法を一変させると、そのような形でやらせていただいています。特に時代に合わない言動というのはこれはもう本当に最優先で変えていかないといけないと、そのつもりで本気でこれは取り組ませていただきます」

この議員は、全くわかってない。

(威圧的態度は表現方法の問題ではない。公務員は公僕なのだ。ましてや公選された公務員である国会議員はそれを身をもって示せなければならないのだ。

昔なら議員がそんな態度をしてよかったわけではない。少なくとも日本国憲法発布後はそんな言動をしてはならないのだ。

この人、学生時代によさこいソーラン祭りを始めた人だそうだ。そのエネルギーは素晴らしいものだったのだろうが、政治家になって権力を持ったと勘違いしてエネルギーの使い方を間違えたようだ。

歌手で作曲家の吉幾三氏からも、飛行機の中で威圧的な態度を取ったことを批判されている。

2024年4月13日 (土)

ギャンブル

一平さんの賭博の負け総額280億は驚きだが、それに大谷選手が気づかなかったことに対する疑問を投げかける人がいる。しかし、専門家から「ギャンブル依存症は妻でさえ気づかない」と言われる特別な病気なのである。大谷選手が気づかなかったとしても何も不思議ではない。言い換えれば、周りが気がついた時にはほとんど取り返しのつかないことになっているのである。
依存症ではなさそうでも、ギャンブル好きの人。そういう人は全てギャンブル依存症予備軍と考えた方が良い。周りにそんな人がいたら御用心

2024年4月 8日 (月)

国立大学法人化20年


国立大学法人化

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朝日新聞 4/8朝刊
2004年に国立大学が法人化され、4月で20年。法人化とその後の大学政策の影響について、朝日新聞が全86国立大の学長に尋ねたところ、回答者の7割弱が、教育・研究機関として「悪い方向に進んだ」と考えていることがわかった。国や産業界がイノベーション創出を期待する国立大だが、国から配られる運営費交付金が減額された影響を指摘する声が多かった。
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国立大学の法人化によって、現在の大学の学長もそれぞれの大学の教職員の代表者というよりも、文部科学行政の代弁者になつていることが多い。

各大学の学長は大学教員の直接投票ではなく、学長選考会議で決定される。選考会議の前に全教員による意向投票が行なわれることがあるが、行政の意に沿わない人が多数を獲得した場合は選考会議は別の人を学長に選考することもある。(意向投票でも、医学部のある大学では、教員数が圧倒的多数の医学部出身者が多数を占めることが多い。)

そんな学長ですら、7割が「悪い方向に進んだ」と答えるのだから、国立大学の現状が相当酷くなっていることは、想像に頑ない。問題はお金の問題にとどまらない。

私学も含めて日本の大学の行方が心配だ。

2024年4月 6日 (土)

C線上のアリア

G線上のアリア

原曲はバツハ作曲「管弦楽組曲第3番」のアリア。二長調の曲だが、この曲をウィルヘルミという人がヴァイオリンの独奏曲としてハ長調に編曲したものが、ヴァイオリンの第4弦(一番低い弦)1本だけで弾けることから「G線上のアリア」と呼ばれる。(最低音がGの音だから、開放弦が最低音ということになるが、ニ長調のままでもG線だけで弾けるのではないかという疑問を持つのは私だけだろうか? いやそんなことはどうでもよい)

この「◯線上のアリア」という言葉は、小説などにも流用されることが多い。例えば、内田康夫『死線上のアリア』、森村誠一『捜査線上のアリア』などである。単に『◯◯のアリア』ならもっとたくさんある。

というわけで、朝日新聞紙上でこの4月から湊かなえ「C線上のアリア」という小説の連載が始まった。今日で6日目だが、まだ小説は序章だ。これからどんな展開を見せるのか。いろいろ考える。

G線がヴァイオリンの最低音弦なら、C線は、ヴィオラやチェロの最低音の弦。このことと何か関係があるのだろう。想像すると楽しみである。

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