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大学教育

2024年4月 8日 (月)

国立大学法人化20年


国立大学法人化

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朝日新聞 4/8朝刊
2004年に国立大学が法人化され、4月で20年。法人化とその後の大学政策の影響について、朝日新聞が全86国立大の学長に尋ねたところ、回答者の7割弱が、教育・研究機関として「悪い方向に進んだ」と考えていることがわかった。国や産業界がイノベーション創出を期待する国立大だが、国から配られる運営費交付金が減額された影響を指摘する声が多かった。
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国立大学の法人化によって、現在の大学の学長もそれぞれの大学の教職員の代表者というよりも、文部科学行政の代弁者になつていることが多い。

各大学の学長は大学教員の直接投票ではなく、学長選考会議で決定される。選考会議の前に全教員による意向投票が行なわれることがあるが、行政の意に沿わない人が多数を獲得した場合は選考会議は別の人を学長に選考することもある。(意向投票でも、医学部のある大学では、教員数が圧倒的多数の医学部出身者が多数を占めることが多い。)

そんな学長ですら、7割が「悪い方向に進んだ」と答えるのだから、国立大学の現状が相当酷くなっていることは、想像に頑ない。問題はお金の問題にとどまらない。

私学も含めて日本の大学の行方が心配だ。

2024年3月 3日 (日)

大学入試

3月3日と言えば、昔は大学入試だった。

55年前*、全国の大学は紛争の真っ只中。私の受験した大学も例に漏れず、入試は学外の施設で行われた。生まれて初めて訪れた土地でもあり、不安いっぱいで当日を迎えた。

最初の3日間が、国、社会、数、理、英、4日目が実技だったはずだが、最初の3日間の記憶がない。ただ実技だけは記憶がある。自分としてはびっくりするほどよくできた。とくに、ピアノについては人生(その後を含む)の中でも、最高の演奏ではなかっただろうか。(その後少しも上達しなかった)

そして、なんとか合格はしたが、大学が一部学生によって封鎖**され、9月まで自宅待機させられた。

*1969年。この年は紛争の影響で、東京大学と、東京教育大学の体育学部以外の学部では、入試が行われなかった。だから、私と同じ学年には、東大に現役で人学した人はいない。私は、とてもそんな学力はなかったので何の影響もなかったが、私と同じ学年の人には、「東大に行きたかったが、入試がなかったのでね」という人が結構いる。東京教育大学は、その後閉鎖となり、筑波大学が設置された。東京教育大学と筑波大学はまったく別物である。

2019年10月27日 (日)

大学改革

産経新聞「正論」より

正論にもたまにはまともな意見掲載される。

私が大学教員になった頃は、天国とは言えないまでも、大学はまだ社会とは別世界でパラダイスだった。90年代に8年ほど研究機関に勤め、21世紀になって大学に戻ったら、大学はすっかり変わっていた。それでもまだまだ居心地の悪い場所ではなかった。しかし、国立大学の法人化等を通して、だんだん閉塞感が強くなってきた。


私は最後は私学だったのでまだマシだったかもしれない。それでも、最後ごろは、もうやってられないという気になってきた。その後の大学の状況はあまり伝わってこなくなってきたが、それでも今何が起こっているかはニュースなどから想像することはできる。

私が若い頃に今の状況だったら、大学教員の仕事を続けるのは無理だっただろう。ただ、大学教員でなかったら何ができたかというと、他にできそうな仕事もない。結局、生きにくい世の中になってきたということか。




2014年5月27日 (火)

体調

演習の授業。最近「体調不良のため欠席します」のメールが多い。
女子学生から「体調不良」と言われたら、男はなんも言えん。

2014年5月26日 (月)

無題

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2012年5月29日 (火)

採用試験

兵庫県の小学校教員採用試験の音楽実技試験課題は次の二つ
・「おぼろ月夜」を無伴奏で歌うこと。(調は任意)
・「箱根八里」(滝廉太郎作曲)の旋律を任意の楽器で演奏すること。
歌い方のコツ・練習の仕方などを整理しているところ。「箱根八里」の楽譜も準備した。希望者には個人レッスンもする。もちろん、よその学生さんには教えてあげない。

2012年5月28日 (月)

学生の飲酒事故

小樽商科大学で、飲酒事故死。事故を問題にする以前に、未成年に酒を飲ましていること、飲んでいること、それを見て見ぬふりをしていることが問題なのだが、これを問題視する人は少ない。・・・・まあ、私が言ってもあまり説得力はないが。

2008年10月27日 (月)

大学祭

この土曜日・日曜日も研究室で仕事をした。
ちょうど大学祭の期間だったので、土日にかかわらず賑やかだった。

中庭には、テントが出て学生たちが模擬店をやっている。焼き鳥とかおでんとか焼きそばとか・・昔と変わらない風景だ。また、イベント会場からは、バンドの歌がきこえてくる。「よさこい鳴子踊り」らしきものもやっていた。ただ、これは「よさこい」とは似て非なるものである。「よさこい」には「よさこい節」のフレーズが入っていなければならない。別に、主催者がこのイベントを「よさこい」と呼んでも、また踊っている人がこれを「よさこい」だと思っていても、別に文句を言うつもりはないのだが。

昔ほどではないが、それなりに盛り上がっているようだ。もちろんこれは学生だけの力ではなく、大学側が相当にバックアップしているからだ(大学側は「総合文化祭」と呼び、別のイベント・企画を準備している)。

ただ、不思議なことがある。今の学祭にはアルコールがない(販売が禁止されているようだ)。だから、基本的にはみんな素面である。だから感心する。

アルコールなしで、よく焼き鳥やおでんが食えるものだ。
アルコールなしで、よくあんなへたくそな歌を人前で歌えるものだ。
アルコールなしで、よくあんなにハイになれるものだ。

最後はまた酒の話になったが、実は若さに対してひがんでいるだけなのだ。

2008年3月12日 (水)

最後のチャンス

今日は、国立大学の後期日程の入学試験。

おそらく、受験生にとっては最後のチャンスだろう。受験生も真剣だが、実施する大学側も真剣である。

今日は、他のことはすべて忘れて、与えられた任務を果たす。

2008年2月26日 (火)

出席

昨年学長から、携帯電話による出欠調べを実施するとの提案があった。
目的は3つ。1 出席率の向上 2 遅刻の減少 3 主席を取る手間の省略
ばかげてる。さすがに、反対意見が多かったが、理工学部で10月から半年間試行することになった。試行によって、何の効果もないということがわかった。計画はあえなく消えた。それでも学長は「残念だ!」と。

理想を言えば、出席など取らないのが一番良い(昔は出席を取る先生は少なかった)。純粋に試験の成績だけで単位をだせばよい。出席しなくてもわかるような試験問題を出さなければよい。しかし、そうするためには教員のほうも相当な覚悟がいる。毎回の授業を相当きちんとしていく必要がある。成績が甘くなっても厳しくなっても批判の対象になる。教員にとっては、出席をとりそれを成績に反映させるほうがはるかに楽である。

学生もそう思っているらしい。「出席をきびしく取る。出席はしなくてもよいが試験をきびしくする。どちらがよいか?」とたずねると圧倒的多数が「出席をきびしく取る」を選ぶ。

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